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2015.02.26 | cat. 日々

異国人の考えること

タイ バンコク

サボテンや多肉植物を仕入れにやってきた

 

タイと日本では

圧倒的に気温が違う

この日も最高気温36℃

冬の日本から到着した身にとっては

50℃くらいの気分

 

タイは園芸国家であり

様々な植物を品種改良し新品種を作出している

サボテンや多肉植物もしかり

国内では見たことも無い新品種が多く並ぶ

 

特に高温を得意とする品種

例えば兜丸 などは びっくりするものが多い

(画像は群生のゼブラ兜丸)

 

園芸の方向性も国民色が大いに出る

日本人は小さく繊細で技術が凝縮されたものを好む

タイでは 品種改良を得意とするために

交配で生み出された 特徴が突出したようなものが好まれている

接ぎ木などでも 到底思いつきもしない

組み合わせのものを見ることが出来た

 

仕入れ先としても価値のある国だが

国民性の出た園芸には目を見張る