レウクテンベルギア 晃山 (こうざん):この晃山を見かけたのはもう数年前の事。その時は農家さんにいろんな理由をつけられて、譲ってもらえなかった。その後何度もそこに通い、交渉しようやく手に入れる事が出来た個体。晃山は元々、枯れ枝のような刺と下部の木化しやすい肌で、侘びた感じが出やすい品種だ。この個体は元の株が立ち枯れて横から新芽が出てきた独特な風貌をしている。枯れと萌えのコントラストが著しく、シルエットも非常にユニークな類いまれな個体。完成度は極めて高く写真集級のもの。