関連作家

陶芸家

鯉江良二
こいえりょうじ

陶芸家

1938年、愛知県生まれ。
常滑高校窯業科卒業後、常滑市立陶芸研究所に入り、翌年には朝日陶芸展入選を果たす。1989年には愛知県立芸術大学助教授に就任(92年より同教授)。国内外で精力的に活動を行っており、日本陶磁協会賞、中日文化賞をはじめ受賞歴も多数。日本を代表する現代陶芸家。94年に工房を岐阜県に移した。現在も、国内外で作品制作や個展を行なっている。

内田鋼一
うちだこういち

陶芸家

1969年、愛知県生まれ。
愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科修了。その後、三重県に移り独立し、個展を中心とした活動をスタート。「うつわをみる 暮らしに色づく工芸」展(東京国立近代美術館工芸館)、「陶芸の現在、そして未来へ Ceramic NOW+」展(兵庫陶芸美術館)、「SOFA」(ニューヨーク)、「Rosso: Uchida Kouichi」(Daniela Gregis・イタリア・ベルガモ)など、国内外で制作・発表を行っている。

隠崎隆一
かくれざきりゅういち

陶芸家

1950年 長崎県福江市生まれ
1988年 「第5回田部美術館大賞・現代茶の湯の造形展」大賞受賞 
1992年 同賞受賞
1995年 「第8回MOA岡田茂吉賞」優秀賞受賞
1996年 平成7年度日本陶磁協会賞受賞
2004年 アメリカ・ハーバード大学客員作家講演
2005年 「Japanese Contemporary Cray展」出品 (アメリカ・ボストン美術館)、ボストン美術館客員作家講演

若杉聖子
わかすぎせいこ

陶芸家

1977年、富山市生まれ
美濃の量産陶磁器メーカーのデザイナーを経て独立。型を使った鋳込み技法にこだわって白磁作品を発表、国内外にて個展を中心に活動している。現在、兵庫県三田市にて制作。

指物師

髙橋雄二
たかはしゆうじ

指物師

1978年、大分県生まれ。
金沢工業大学建築学科を卒業後、「家具職人になれば、モノは受け継がれ永遠に残る。」という言葉に感銘を受け職人の道へ。飛騨高山にて家具のデザイン・製作を学んだ後、木工藝家や指物師など様々な人物の影響を受け自分なりの新しい家具のスタイル「さしものかぐ」を生み出し、広島県の熊野町にて活動している。