育て方
- Q:どんな場所で育てたら良いですか?
- A:室内でも外でも、基本的に明るく風通しの良い場所に置いてください。夏は雨のあたらない屋外、冬は明るく温かい室内が理想的です。ご相談をいただく際は、置き場所について詳しくお知らせください。画像などがあると判断しやすいです。
- Q:日あたりが悪くても大丈夫ですか?
- A:光はサボテンや多肉植物のエネルギー源です。人間が明るいと感じても、植物にとっては光不足なことが多いので、窓際やベランダなど、間接的でも太陽光がしっかり入るところで育てるのが望ましいです。どうしても難しい場合は、日中だけ外に出すなどして補ってください。
- Q:暑い(寒い)場所でも平気ですか?
- A:暑さには比較的強いですが、風が通らないと弱ってしまうので、熱気がこもる場所は避けてください。室温が30℃を超えるような時間帯に外出する場合は、植物をその間だけ外に出すことをおすすめします。冬は冷気を避けて室内の明るいところに置いてください。
- Q:水やりはどうしたら良いですか?
- A:水やりは土がしっかり乾いた時に行います。生長期(春と秋)※は鉢底から出るくらいたっぷりと与えます。休眠期(真夏と真冬)※は土の表面がしっとりする程度に軽く与えます。土の乾き具合は、置き場所や鉢の形、土の量で変わります。植物についている管理カードを参考に状態を見ながら水やりをしてください。※多肉植物の多くがこの期間に生長・休眠をしますが、異なるものもありますので、ご購入の際にご確認ください。
- Q:出張や旅行など長期不在の場合はどうしたら良いですか?
- A:2週間程度なら、直前にたっぷり水やりをすれば水不足で枯れる心配はありませんが、温度と風通しには注意が必要です。春から秋にかけては、閉め切った室内で温度が上がると危険なので、外出時は植物を屋外(日陰)に置いてください。不在が1か月以上続く場合は、誰かに預けて世話をしてもらう方が安心です。
- Q:肥料は必要ですか?
- A:叢でご購入いただいた植物の場合、約2年分の肥料は土の中に混ぜてありますので、最初は基本的には不要です。生長を促進したい場合は、観葉植物用の液体肥料(水で薄めるタイプ)か、植物全般に使える固形の置き肥を使います。容量・用法は肥料によって異なります。
こちらでご紹介しているのは基本的な情報です。植物には個体差がありますので、すべてにあてはまるわけではありません。ご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
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