アストロフィツム　白瑞鳳玉(はくずいほうぎょく):白点を美しく散りばめた肌と、豪壮な刺を蓄えた品格の高いサボテン。樹齢30年のこの個体は、愛好家が手塩にかけて作り上げたもの。刺の密度が多く、地肌を覆い尽くすほど。その風貌からは、速やかに作られる大量生産型とは遠くかけ離れ、ゆっくりとした時間の流れを感じることができ、愛好家の愛が詰まった銘品とも呼べる。近年ではここまで大きな白瑞鳳玉は見かけなくなってきたので探している方はお早めに。