エキノセレウス　紫太陽(むらさきたいよう):刺が逆さに展開する独特な遺伝子を持つ紫太陽の変種。繁殖目的で親株の生長点が故意に潰され、その頭頂部から新たな子株を吹き出した。紫太陽は生長するに従い、円筒状に育ち、経年変化により足元の刺は黒ずみ、頭頂部の赤い刺からのグラデーションは不思議な色合いとなる。ユニークなシルエットを持ち、夏にはここから巨大な花を咲かせる。