ロホセレウス　福禄寿 (ふくろくじゅ):上帝閣という柱サボテンの変種で、刺が退化し丸みを帯びた表情をもつ個体。福禄という神様の名が付けられた縁起の良いサボテンで人気も高い。生長の遅い福禄寿であるが、この個体は50cｍほどの大きな個体を胴切りしたもの。頭を切られても新芽を吹き出し、必死に生きようとする力強さがかっこいい。農家の元では、画像のように二頭が同じ鉢で管理されており、敢えてそのまま植え込んでいる。