兜丸(かぶとまる):接ぎ木とは穂木を早く大きくさせるべく、考えられた園芸手法。すでにこの個体はそのようなことはあまり考えられておらず、シルエット重視の接ぎ木。このようなものは農家さんで見る事は少ない。何度も切られた親木サボテンの先端に兜丸が付けられた。まだ個体は小さいが、とてもゆっくり生長していき、不思議な風貌を作りあげる。