叢祭
「今年最後のWeb展示会を特別なものにしたい」、
カテゴリー : 展覧会
「今年最後のWeb展示会を特別なものにしたい」、
2014年10月18日~31日、京都で、陶芸家アダム・
コラボレーション展を開催しました。
今年の春にロサンゼルスで行い、好評を博した企画展(国内初開催)です。

プラントとポットの物語 京都展 小田康平 × アダム・シルヴァーマン
2014年10月18日(土)より、京都で、陶芸家アダム・シルヴァーマンとのコラボレーションによる 「プラントとポットの物語 京都...[more]
2014年10月18日(土)より、京都で、陶芸家アダム・シルヴァーマンとのコラボレーションによる
「プラントとポットの物語 京都展 小田康平 × アダム・シルヴァーマン」を開催します。
今年4月に、アメリカ・ロサンゼルスのセレクトショップ&ギャラリー「チャリオッツ・オン・ファイヤー」(www.chariotsonfire.com)で開催し、展示作品が完売となるなど好評を博した「A Tale of Plant & Pot(プラントとポットの物語)」の日本初公開展です。
国内外で高い評価を受ける陶芸家アダム・シルヴァーマンと、植物屋 小田康平が、器と植物というそれぞれの言語で、新しい物語をつむぎだします。京都という場所で、2人が生み出す作品がどんな風に個性を発揮し、魅力ある空間をつくりあげるのか、7つの会場を巡りながら体感していただけたらと思います。
【開催概要】
期間:2014 年 10月18日(土)~31日(金)
会場:京都市内の7会場(「かみ添」、「みたて」、「かね井」、「麩嘉」、「Books & Things」、「Zen Cafe by 鍵善良房」、「ない藤」)
*メイン会場は「かみ添」です。7か所の異なる空間での展示をお楽しみください。詳細は下記に記載
展示数:60点を予定
入場料:無料。すべての作品(植物と器)は購入可能です。
【参加アーティスト】
アダム・シルヴァーマン(陶芸家)
ニューヨーク生まれ、コネチカット育ち。ザ・ロードアイランドスクールオブデザインでアートと建築で学士を取得後、1988年、ロサンゼルスに移る。建築の仕事を経て、9年間ファッション業界に従事。2002 年から陶芸家となり、ロサンゼルスのヒースセラミックのスタジオディレクターを勤めた。現在は自身のアトリエで作家活動を行っている。作品は、主にロサンゼルスとテキサスのギャラリーで展示販売され、東京、京都でも個展を開催し、日本でもファンが多い。2013 年、192 ページの作品集『Adam Cilverman Ceramics』をRizzoli出版から出版。
http://www.adamsilverman.net
小田康平(叢 店主)
1976 年、広島生まれ。2012 年、植物屋「 叢 – Qusamura 」をオープン。〝いい顔してる植物〟をコンセプトに、独自の美しさを提案する。みずからが日本中を旅して集めた個性あふれる植物を、その個体の特徴を引き出す器とあわせて提案する。2013 年、アメリカで初の展示をロサンゼルスのセレクトショップ&ギャラリー『チャリオッツ・オン・ファイヤー』にて、開催。
TAMOTSU YAGI DESIGN
ロサンゼルスのベニスをベースに活動するグラフィックデザインスタジオ。本展「プラントとポットの物語 京都展」 のグラフィックデザインを担当。2013 年、アダム・シルヴァーマンの192 ページの作品集「Adam CilvermanCeramics」のブックデザインを手がける。
http://www.yagidesign.com
【会場詳細】
① かみ添( 紙屋)
京都・西陣の小さな工房で、「型押し」という古典印刷技術で多種多様の版木を使い、 手摺りにより文様を写した紙を販売している紙屋。 唐紙の老舗で技法を習得したオーナーが全てを制作する紙の中でも、 特に白紙に雲母を入れ込んだ紙は、とても美しい。 また襖紙、壁紙から便箋、封筒、ポチ袋まで制作している。今展覧会の中で、最多の作品数を展示。
住所:京都市北区紫野東藤ノ森町11-1
11:00 ~ 18:00(月曜定休)
http://www.kamisoe.com
② みたて( 花屋)
練続きの趣きある町屋の一角に佇む、山野草など季節の植物を扱う花店。野山を運んできたような雰囲気の店内には、店主夫妻が「今だからあるものを」と選んだ、自然そのままの美しい草花や花木が並ぶ。「見立て」という言葉どおり、「物を本来のあるべき姿では なく、別の物として見る」という 日本人の美意識が生み出した文化や感覚を大切にしながら、 植物で表現できる新しい価値観を伝えているお店。
住所:京都市北区紫竹下竹殿町41
10:00 ~ 18:00(月曜定休)
http://www.hanaya-mitate.com
③ かね井(蕎麦屋)
鞍馬口通にある築 90 年を超える町家を改装したかみ添のならびにある手打ちそば店。 店主が、石臼で自家製粉して手打ちで仕上げる香りと コシのある十割そばを提供する。蕎麦に合わせるのは、丁寧にだしをとったバランスの良いかえしやつゆ。日本酒とちょっとした酒の肴もおすすめ。
住所:京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1
11:30 ~ 14:30 17:00 ~ 19:00(月曜定休・祝日の場合は営業、翌日振替休)
④ 麩嘉 (生麩製造)
約 200 年前の江戸時代の後期に創業した、京料理に欠かせない食材、 生麩を作り続けている麩専門店の老舗。店の横には蛇口と石臼の水受けがあり、 そこから水質の良い地下水が汲み上げられ、その水を使用して生麩を作っている。 生麩の他に、笹の葉で巻かれた麩まんじゅうは、きめの細かいこしあんと、プルンとした生麩の食感が人気の一品。 また、オーナーが NY で経営するミシェランの一つ星の精進料理の「Kajitsu」には、 かみ添の嘉戸浩が制作した本銀屏風が展示されている。
住所:京都府京都市上京区東裏辻町413
9:00 ~ 17:00(月曜日、最終日曜日定休)
⑤ Books & Things(古本屋)
2011 年9 月、祇園にある二間の座敷をもつ古い長屋を改装した書店。履物を脱いで上がる 2 畳間と 4 畳半の京間には、海外を中心とした国内外のアート、建築、デザイン、食、 写真関連の古書や雑誌が充実。本のほか、オリジナル・プリントやポスターなども店頭に並ぶ。 入り口の2 畳半の間では、オーナーのキューレーションで展示が一月ごとに変わる。
住所:京都市東山区古門前通 大和大路下ル元町375-5
11:00 ~ 19:00(不定休)
http://andthings.exblog.jp
⑥ Zen Cafe by 鍵善良房(Cafe)
江戸の享保に創業され、祇園で京菓子をつくり続けている『鍵善良房』の店主が開いたカフェ。 斬新でモダンな店内では、「和菓子とお茶のある風景」を提供し、ゆったり上生菓子と、 お茶を味わうことができる。吟味した素材を、代々伝わる製法で、丁寧に細やかに作られた和菓子は、豊かな四季の移ろいや、日本の美を映しだしている。 歴史的に、菓子屋というのはモダンで斬新な存在だったという事を、再確認できるカフェ。
住所:京都市東山区祇園町南側570-210
11:00 ~ 18:00(月曜定休)
http://www.kagizen.com/cafe/
⑦ ない藤(履物司)
創業明治八年、端切れから履物を作るところから始まった履物屋は現在五代目。丁寧な下準備の上に作られる履物は手直しが出来、足に吸い付く履き心地と評されている。また、緑色の台に赤色の花緒などにみられる伝統的色彩バランスと倭紙、 拭き漆などの素材がとても美しい。四代目が残した言葉には、「はきものはお身をいかす器か」「京に培われたけじめは、あしもとをみる・お大切に」・・・など。履物は足に添える詩のようなものだとも言えるかもしれません。
住所:京都市東山区縄手通四条下ル
10:30 ~ 18:00(不定休)
http://www.gion-naitou.com/en

Qusamura Online Exhibition vol. 4 ~個性のかたち~
2014年8月26日(火)~ 31日(日) (8月26日 18:00より公開予定) 叢のオンライン限定展示会「Qusamura Online Exhibiti...[more]
2014年8月26日(火)~ 31日(日) (8月26日 18:00より公開予定)
叢のオンライン限定展示会「Qusamura Online Exhibition vol. 4」を、
8月26日(火)~31日(日)の6日間、開催します。
テーマは、「個性のかたち」。植物にはひとつとして、同じ色、形のものはありません。
それが普通なはずなのに、 規格から外れたものや一般的な観賞価値に合わないものは、愛好品や売り物にはならないキズモノとして扱われてきました。
しかし、それは人が決めた基準にすぎません。皆が良いと言うものではなく、自分が良いと思うもの。 そんな風に植物を見つめ、選んでみませんか?
持ち主の関心が薄れハウスの端に放置された後、ありったけの力で地を這うようにして大きく育った「希望丸」、
鉢の中で一つのドラマが作り出されているような「群星冠錦」など、叢の表情豊かな植物のなかでも、特に、型にはまらない伸びやかさが感じられるものをご紹介します。
4回目のオンライン展示会となる今回は、あらためて植物の個性について考え、いつもよりさらに時間をかけて植物と向き合ったので、ご紹介できる点数は少なめになりました。
個性ってなんだろう、植物のよしあしってなんだろう。そんな ことを考えながらご覧いただけたら嬉しいです。
*期間中、約35点を当サイトで販売します。売り切れ次第終了となります。
植物が生きる新しい場所「Kekkai」発売
Kekkaiは“植物が生きる場所を決めつけない”をコンセプトに、照明開発の専門家と指物師・高橋雄二氏とのコラボレーションで生み出した光の箱。太陽の光が届かない場所でも、サボテンや多肉植物を育てることができます。
茶道具にも用いられる洗練された指物の技術を使い、デザイン性と機能性(光合成ができる照度)を兼ね備えた装置を形にしました。
闇の中、光の箱は植物の生命と美しさを支える透明な結界となって浮かび上がります。
今回発売するのは、2012年モデルを改良した最新版です。天板をなくし、配線が外から見えないようにして全体をよりすっきりと仕上げました。また、木枠の太さを従来の半分(1.5cm)にすることで、植物がより美しく見えるよう工夫しています。
Kekkai
● サイズ
Lサイズ:330 角 × h 600 mm(脚込み)
内寸(箱の中) 300 角 × h 400 mm
Mサイズ: 280 角 × h 500 mm(脚込み)
内寸 (箱の中) 250 角 × h 330 mm
● 材質(3種)
・桜 (色:オレンジ)広島産
・ウォールナット(色:こげ茶)北アメリカ産
・メープル(色:きなり)北アメリカ産
● 価格(材質問わず)
価格 材種問わず
Lサイズ 49,500円(税込)
Mサイズ 44,000円(税込)
※特注(脚のデザインの変更)、オーダーメイド(サイズ)も可能です。お見積もりいたしますので、お気軽にお問合せください。
※植物は含まれません。

叢のあたらしい植物 ~育てるという物語のカタチ~
叢はこれまで、日本中を旅して“いい顔してる”植物を探してきました。 色や形の美しさにとらわれない、ひとつひとつの個性や物語を伝えたい...[more]

叢はこれまで、日本中を旅して“いい顔してる”植物を探してきました。
色や形の美しさにとらわれない、ひとつひとつの個性や物語を伝えたい。
そんな思いで植物を探すうち、もう1つの夢が生まれました。
それは、みずから植物を育てること。
苗の段階からそれぞれの個性を大切に育てた植物には、生長と
いうストーリーと、経年変化とは違った魅力があります。これから少しずつ
自分たちの農園をつくり、いい顔してる植物を育て、届けていきたい
と思っています。
今回は、その第一歩として、叢の思いに共感してくれる農家さんにお願い
して育ててもらったサボテンや多肉植物を中心に、約30点をご紹介します。
農園の環境や生産者さんの特徴がよく表れているものばかりです。
共に時を重ね、生長する楽しみを共有できる植物をぜひお楽しみください。
【期間】6月27日(金)~7月6日(日) 27日18時スタート
※展示期間中、一部商品の追加などを行う場合があります。

「喋る、響く、植物の声。 – The VOICE of Plant – 」(広島)
「喋る、響く、植物の声。 - The VOICE of Plant - 」 2014年6月7日(土)~29日(日)、 広島県廿日市市のアートギャラリーミ...[more]

「A tale of Plant & Pot: Oda × Silverman at Chariots on Fire」(アメリカ・ロサンゼルス)【レポート】
「A tale of Plant & Pot: Oda × Silverman at Chariots on Fire」 2014年4月、アメリカ・ロサンゼルスのギャラリーChariots on Fir...[more]
2014年4月、アメリカ・ロサンゼルスのギャラリーChariots on Fireで、アートディレクターの八木保氏、陶芸家のアダム・シルヴァーマン氏とのコラボレーションによる「A tale of Plant & Pot: Oda x Silverman at Chariots on Fire」(プラントとポットの物語:小田 康平 × アダム・シルヴァーマン)を開催しました。
会場となったChariots on Fire
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個性的な接ぎ木、約40点を展示販売
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レセプションはクリエイターやアート関係のお客さんで大賑わい
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叢にとっては初めての海外プロジェクトでしたが、好評で会期が延長になったり地元メディアの取材が入ったりするなど、予想を上回る反響がありました。
ロサンゼルスではサボテンは日常的に目にする植物ですが、「(これがサボテンとは)信じられない!」、「アートのようだ」という声も多く、新しい視点で多肉植物やサボテンの魅力を楽しんでいただけたようです。
今年の秋には、国内で同展の巡回展を予定しています。詳細は決定次第、叢ウェブサイトでご案内します。
期間:2014年4月23日(水)〜 5月7日(水)
会場:Chariots on Fire(1342 1/2 Abbot Kinney. Venice, California 90291 USA) http://chariotsonfire.com
時間:12:00〜18:00 会期中無休
Producer: Chariots on Fire
Artists: Adam Silverman, Oda Kohei of Qusamura
Graphic Design: Tamotsu Yagi Design
Adam Siverman/陶芸家
2003年にAtwater Potteryを創立し、現在は、Heath Ceramics LAの店舗奥に工房を構えている。コンサルティングディレクターとして今後もヒースの展開に携わる一方で、大きな独立工房に春以降拠点を移す予定。2012年『Adam Silverman Ceramics』がRizzoliから出版される。
八木 保/アートディレクター
1984年サンフランシスコのアパレルメーカー、ESPRITのアートディレクターとして渡米。 1991年Tamotsu Yagi Designをサンフランシスコに設立。 現在はロサンゼルスのベニスをベースに、プロジェクトを進行中。
2011年『八木 保の選択眼』出版。 http://yagidesign.com/
Chariots On Fire
2012年にスタートしたアクセサリー&インテリアショップ。セレクションはローカルのものから世界を旅してチョイスしたものまで様々。年に数回はスポットとして展覧会を行い、アーティストとのコミュニケーションがもてる場を積極的に設けている。

母の日に贈りたい、50の物語。「ありがとう」を伝える植物 オンライン販売
母の日に贈りたい、50の物語。「ありがとう」を伝える植物 5月12日は、母の日。叢では、“大切な人のために贈る”をテーマに...[more]
母の日に贈りたい、50の物語。「ありがとう」を伝える植物
5月12日は、母の日。叢では、“大切な人のために贈る”をテーマに、50点の植物をご用意しました。
星形の花を咲かせる「ベルラ」を選んだのは、驚く顔が見たいから。多肉植物の女王「ダドレア グリーニー」の気品あふれる佇まいは、いつも家族を幸せにしてくれる、お母さんにぴったり。
ひとつひとつに、母の日のために選んだ理由と物語があります。そこに、あなたの思いを添えて、大切な人に贈ってほしい。そんな願いを込めました。
ギフトボックスに入れ、母の日用のカードをお付けします。お客様のご指定のメッセージを叢でご用意することも可能です。
今年は、叢の植物で「ありがとう」を伝えてみませんか。
【期間】2014年4月25日(金)18時 web【商品】にてスタート
※5月11日(日)まで。売り切れ次第終了となります。

「CABANE de ZUCCa 丸の内」(東京)
CABANE de ZUCCa 丸の内で、架空の庭をイメージしたインスタレーション展示 2014年4月2日(水)より、CABANE de ZUCCa 丸の内で、 多肉植...[more]
CABANE de ZUCCa 丸の内で、架空の庭をイメージしたインスタレーション展示
2014年4月2日(水)より、CABANE de ZUCCa 丸の内で、
多肉植物とサボテンのインスタレーション展示を行います。テーマは「jardin」。
メキシコに原生しているサボテンを中心に、現地の風景をそのまま切り取ったかのような庭をつくりました。
大都市の真ん中で見られるはずがない架空の庭、場所からも言葉からも自由な空間を演出しています。
期間:2014年4月2日(水)~5月6日(火)
会場:CABANE de ZUCCa 丸の内
住所:東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビル 1F
http://www.zucca.cc/
※植物の展示販売も行います。お持ち帰りは展示期間終了後となります。
サイズ:180 × 200 cm (w×h)
使用した植物:50種 70点(展示販売約40点を含む)

Qusamura Online Exhibition vol. 3 ~人を育てる、植物。~
Qusamura Online Exhibition vol. 3 ~人を育てる、植物。~ 2014年3月21日(金)~27日(木) (3月21日18:00...[more]
Qusamura Online Exhibition vol. 3 ~人を育てる、植物。~
2014年3月21日(金)~27日(木)
(3月21日18:00より公開予定)
叢のオンライン限定展示会「Qusamura Online Exhibition vol. 3」を、
3月21日(金)~27日(木)7日間、開催します。
今回のテーマは、「人を育てる、植物。」
いま、一番大切にしたいと思っていることをタイトルにしました。個性あふれる植物を探し出し、
多くの人に届ける中で気が付いたのは、植物が人を育てるということ。
多肉植物やサボテンは、ゆっくりと、でも確実に生長し、新しい環境にも適応しようとします。
傷つけば、みずからその傷を癒そうともする。その、変わる力、生きる力に感動しながら向き合ううちに、人は、少しずつ植物が発するサインを感じ取れるようになるのだと思います。そうして教わったことが、植物の生長へとつながる。
だから、叢は、2つのことを大切にしたいと思っています。ひとつは、“いい顔してる”植物を選び、
その魅力を多くの方に伝えること。そして、もうひとつは、植物の声を聞くお手伝いをすること。
不安なことやわからないことがあれば、いつでもご連絡ください。皆さんと一緒に、植物から学ぶことを楽しみたい。そんな思いで企画した展示会です。
今回は、春からの生長や変化が特に楽しみな50点と、植え替え用の土(叢オリジナルブレンド)と化粧土(叢で使用しているもの)をご紹介します。

Qusamura Pop Up Shop @ BEAMS
2014年3月7日(金)より、BEAMS(渋谷、新宿、横浜)で「Qusamura Pop Up Shop @ BEAMS」を開催。 約80点の多肉植物やサボテンをご紹介し...[more]

2014年3月7日(金)より、BEAMS(渋谷、新宿、横浜)で「Qusamura Pop Up Shop @ BEAMS」を開催。
約80点の多肉植物やサボテンをご紹介します。
春は、植物にとって生長の季節。新しい環境になじみやすい時期なので、
植物に慣れていない方でも、上手に育てることができます。
この機会に、“いい顔してる”植物のある暮らしを始めませんか?
個性あふれる植物たちが、みなさまのお越しをお待ちしています。
【期間】2014年3月7日(金)~4月13日(日) ※各会場をまわる巡回展
【会場】ビームスタイム 2F(渋谷) 3月7日(金)~16日(日)
http://www.beams.co.jp/shops/detail/beams-time
ビームスジャパン 1F(新宿) 3月20日(金・祝)~30日(日)
http://www.beams.co.jp/labels/detail/b-gallery
ビームス 横浜
4月4日(木)~13日(日)
http://www.beams.co.jp/shops/detail/bming-life-store-mark-is-minatomirai
※巡回中も、植物は随時追加します。

叢 × CABANE de ZUCCa インスタレーション「explosion」
2014年3月6日(木)より、CABANE de ZUCCaで、多肉植物とサボテンのインスタレーション展示を行います。 春夏コレクション...[more]
2014年3月6日(木)より、CABANE de ZUCCaで、多肉植物とサボテンのインスタレーション展示を行います。
春夏コレクションのテーマ「MILAGRO」(メキシコの奇跡のお守りからインスパイアされた世界観)にあわせ、何か不思議なことが起きそうな空間に仕上げました。
高さ2mのサボテンや、時を重ねて奇妙な造形になったものなど約40点で構成。春の植物特有の、あふれる生命力を感じてください。
※植物の展示販売も行います。お持ち帰りは展示期間終了後となります。
期間:2014年3月6日(木)~4月1日(火)
会場:CABANE de ZUCCa Aoyama (カバン ド ズッカ 南青山)
住所:東京都港区南青山3-13-14
http://www.zucca.cc/

「Cacti in BIRDHOUSE – Qusamura no MORI -」開催
2014年2月6日(木)~17日(月)、南青山のセレクトショップBIRDHOUSEで、不思議な植物の小さな森をイメージしたインスタレーションと展...[more]
2014年2月6日(木)~17日(月)、南青山のセレクトショップBIRDHOUSEで、不思議な植物の小さな森をイメージしたインスタレーションと展示販売を行う「Cacti in BIRDHOUSE – Qusamura no MORI –」
を開催します。
今回のテーマは「いのち(生命)の森」。単なるグリーン、オブジェのような鉢植えという枠を超えて、生き物としての植物の魅力を表現します。鳥のさえずりがきこえるような温かな空間で、野に咲く花をめでるように、植物との出合いをお楽しみください。
今回のコラボレーションのために創作した新作「sumika」(鳥かごをモチーフに、職人がひとつひとつ手作りした鉄の器に植物を仕立てた作品)約15点を含め、約100点を展示販売します。
【開催概要】
期間:2014年2月6日(木)~17日(月)11:00~20:00
※2月8日(土)11:00~ ワークショップを開催予定。詳細は決定次第ウェブサイトでご案内します。
会場:BIRDHOUSE(〒107-0062 東京都港区南青山5-3-22 Blue Cinq Point A-3 2F/TEL 03-6450-5075)
http://ilove-birdhouse.com

叢 年末年始の営業のお知らせ
叢 年末年始の営業のお知らせ Qusamura cube hiroshima (広島本店)は、 2013年12月30日(月)~ 2014年1月3日(金)の5日間、お休...[more]
叢 年末年始の営業のお知らせ
Qusamura cube hiroshima (広島本店)は、
2013年12月30日(月)~ 2014年1月3日(金)の5日間、お休みをいただきます。
1月4日(土)より通常営業(11時~19時/火曜定休)いたします。
オンラインショップでは常時ご注文を承りますが、
発送などの対応は1月4日以降(到着の最短のお日にちは1月6日)となることをご了承
ください。
叢

Qusamura Online Exhibition vol. 2 ~叢的銘品~
2013年12月20日(金)~ 27日(金) (12月20日 18:00より公開予定) 叢のオンライン限定展示会「Qusamura Online Exhibition vol. 2...[more]
2013年12月20日(金)~ 27日(金)
(12月20日 18:00より公開予定)
叢のオンライン限定展示会「Qusamura Online Exhibition vol. 2」を、12月20日(金)~27日(金)の8日間、開催します。
テーマは「叢的銘品」。今年の初夏から冬にかけて、印象的な出合いをした多肉植物たちをご紹介します。日本中を旅して何千、何万という植物を見てきましたが、中でもハッとする佇まいのものを、50点選びました。植物本来の個性に農家さんや愛好家の育て方のクセや愛情が加わった植物は、どれも、奥行きを感じさせるものばかりです。
30年ものの古木のようなサボテンや、突然変異して自然界の色とは思えないほど不思議な色になった多肉植物など、植物屋でもなかなか手に入れることができない珍しいものもあります。叢的銘品の中から、ぜひ、自分だけの銘品を選んでみてください。
*年内最後のオンライン展示会です。すべての植物は1点もので、売り切れ次第終了となります。期間中は当サイトのみで販売します。

「Qusamura Exhibition – 旅する植物 -」at 代官山 蔦屋書店
叢の2013年最後そして2014年最初の展示会を、12月6日(金)より代官山 蔦屋書店で開催します。 テーマは「旅」。“いい顔して...[more]
叢の2013年最後そして2014年最初の展示会を、12月6日(金)より代官山 蔦屋書店で開催します。
テーマは「旅」。“いい顔してる”植物たちの3 つの旅をご紹介します。
1 東京への旅 外国生まれ日本育ちの個性的な植物たち、約100点を展示販売。叢では初となる寄せ植えも発表します。
【Yose-Ue】
① Yose-Ue “Andes” アンデスの高地の厳しい環境に生える玉サボテンを使い、砂漠でも育つ生命力を表現(鉢直径70cm 程度)
② Yose-Ue “Mexico” ノッポな柱サボテンを組み合わせ、童話に出てくるような不思議な樹木を表現(高さ約150cm)
③ Yose-Ue “Africa” シルエットが特徴的な多肉植物を混栽し、アフリカやマダガスカルの独特な進化のカタチを表現(高さ約100cm)
2 思いを届ける旅 作り手の思い、叢の思い、そして、贈る人の思い。贈り物に最適な「Gift」シリーズ(5種)を初披露
3 自由への旅 暗闇でも多肉植物を育てられる光の装置「Kekkai」。品切れが続いていた人気の品が再登場(新作含む)
期間:2013年 12月 6日(金)~ 2014年 1月 9日(木)
会場:代官山 蔦屋書店2号館1F 建築・デザインフロア

叢-Qusamura Kohei Oda x Kentarou Tanaka 摩訶不思議植物店・展
叢-Qusamura Kohei Oda x Kentarou Tanaka 摩訶不思議植物店・展 2013年11月8日(金)~25日(月)名古屋パルコ 名古屋パルコ...[more]
叢-Qusamura Kohei Oda x Kentarou Tanaka 摩訶不思議植物店・展
2013年11月8日(金)~25日(月)名古屋パルコ
名古屋パルコで11月8日(金)から開催される「THE GARDEN OF PARCO/パルコの庭」で、
「WALK IN THE GARDEN/アートの庭」をテーマにした空間でインスタレーションを行います。
100本以上のサボテンや多肉植物を使い、高さ3m×直径1.2mのパルコ内の柱を樹木に見立て、
巨大な「植物の根」(高さ2m×幅3m)を表現します。柱と根の架け橋となる板根※部分には、
叢の“いい顔してる”植物のファンでもある、人気イラストレーター田中健太郎さんのドロー
イングが施され、植物のもつ生命力や摩訶不思議な魅力を伝えます。
※板根(ばんこん) 地面に出ている根の部分。大きな板を思わせる存在感がある。
また、テンポラリーショップでは、約70点の植物を展示販売します。叢として過去最大規模となる
インスタレーションをぜひお楽しみください。
【開催概要】
期間:2013年11月8日(金)~25日(月)
会場:名古屋パルコ 西・東・南エントランス ※叢のインスタレーション展示と植物販売は西館1F入口。
〒460-0008 名古屋市中区栄3-29-1 / TEL:052-264-8111
http://nagoya.parco.jp/page2/event/1112/
※入場無料

古来、中国ではその変異が珍重され高く評価されてきました。その価値観は日本にも伝わり、サボテン、多肉植物を含む様々な園芸植物において「斑(ふ)入り」・「錦(にしき)」として特別視され、高値で取り引きされています。特に評価が高いのは、全体的にうっすらと葉緑体が抜けており、薄布を通して肌の色が感じられるような繊細な風合いのもの。
お茶の文化のように「出すぎず、さりげなく」といった具合が良しとされています。葉緑体が全体的に抜けてクッキリと植物本来の色がわかるものは、「ベタ斑」と呼ばれ、マニアの世界では価値が低いとされていますが、叢が考える「色もの」の面白さは少し違います。
自分が持つ色を目一杯に表現したサボテンには、南国のめずらしい果実や、咲き誇る花を見た時に感じるような、シンプルでまっすぐな美しさがあります。ベタ班は、自分で根を出すことができないため、通常はすぐに枯れてしまいますが、別のサボテンと組み合わせて接ぎ木にすると、鮮やかな色を保ったまま元気に生長します。
今回は、「錦」と呼ばれる特に色鮮やかなサボテンを中心に、刺にも色があるもの、肌が特徴的なものを全国の農家さんから集めてご紹介します。一般的には愛好家が集めるものではないため、ほとんどの農家で栽培されておらず生産数が非常に少ないものばかりです。
「いろもの」の魅力を感じていただけたら嬉しいです。

ビームス タイム EXHIBITION 「叢 ‒ Qusamura 展」
ビームス タイム EXHIBITION 「叢 ‒ Qusamura 展」 2013年8月23日(金)より、渋谷 ビームスタイムにて 9月7日より ビームス福岡...[more]
ビームス タイム EXHIBITION 「叢 ‒ Qusamura 展」
2013年8月23日(金)より、渋谷 ビームスタイムにて
9月7日より ビームス福岡にて 叢植物の展示販売を行います。
どちらも直近仕入の植物を含む、不思議で面白い植物を並べます。
『叢-Qusamura 展』 巡回展
日時: 2013年8月23日(金)〜9 月1 日(日)
場所: ビームス タイム 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-14-7 1F・2F
TEL: 03-3780-5501
『叢-Qusamura 展』 巡回展
日時: 2013年9月7日(土)〜9月16日(祝•月)
場所: ビームス 福岡 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-1-10
TEL: 092-737-2401
*各会場では展示品がそれぞれ異なります。

Qusamura Online Exhibition vol. 1 ~温室のたからもの~
2013年8月9日(金)~ 18日(日) (8月9日 18:00より随時公開予定) 叢として初めての試みとなる、オンライン限定展示会「Qusamura Onlin...[more]
2013年8月9日(金)~ 18日(日)
(8月9日 18:00より随時公開予定)
叢として初めての試みとなる、オンライン限定展示会「Qusamura Online Exhibition vol. 1 ~温室のたからもの~」を、8月9日(金)~18日(日)の10日間、開催します。今回ご紹介するのは、一般公開していない叢の温室で、これまで大切に育ててきた多肉植物たちです。日本各地で開催している展示会はもちろん、本店でも展示したことのない選りすぐりの“いい顔してる” 植物を期間限定で特別公開します。
*すべての植物は1点もので、売り切れ次第終了となります。期間中はオンラインのみで販売します。
温室にある植物は、僕だけの宝物のような感覚で、2年近くかけて集めた特別な個性たちです。手放しがたく長く手元に置いていましたが、いつまでも1人で眺めているのはもったいないと感じるようになり、“いい顔してる”植物に新しい出会いがやってくることを願って、今回のオンライン展示を企画しました。自分にとっての特別な1点を選んでもらえたら嬉しいです。(小田康平)


※各植物にカーソルあわせてクリックすると詳細ページにリンクします。
※商品リストはこちらからもご覧頂けます。
※品切になっている商品は一覧ページには掲載がなくなります。(ギャラリーよりご覧下さい。)

ビームス タイム EXHIBITION 「叢 ‒ Qusamura 展」
B GALLERY EXHIBITION 「叢 ‒ Qusamura 展」 2013年8月10日(土)より、新宿のBギャラリー(ビームス ジャパン6F)では初となる「叢」...[more]
B GALLERY EXHIBITION 「叢 ‒ Qusamura 展」
2013年8月10日(土)より、新宿のBギャラリー(ビームス ジャパン6F)では初となる「叢」展を開催します。グラフィックデザイナー中島英樹さんと、店主・小田康平のアーティストトーク(予約制)を実施するほか、渋谷や福岡の店舗でも、展示内容を変えながら個性あふれる叢の植物をご紹介します。
期間 : 2013年8月10日(土)~22日(木)11:00~20:00 (会期中無休)
場所 : Bギャラリー (ビームス ジャパン 6F) 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL : 03-5368-7309
http://www.beams.co.jp/labels/detail/b-gallery
【アーティスト・トークのお知らせ】
日時/会場 : 2013年8月11日(日) 15:00~16:30 / Bギャラリー (新宿/ビームス ジャパン 6F)
予約定員制 : 先着30名様 ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト : 中島英樹(グラフィックデザイナー)
【展覧会情報】
『叢-Qusamura 展』 サテライト展
日時: 2013年8月10日(土)〜22日(木)
場所: ビームスT 原宿 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-25-15 1F
TEL: 03-3470-8601
『叢-Qusamura 展』 巡回展
日時: 2013年8月23日(金)〜9 月1 日(日)
場所: ビームス タイム 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-14-7 1F・2F
TEL: 03-3780-5501
『叢-Qusamura 展』 巡回展
日時: 2013年9月7日(土)〜9月16日(祝•月)
場所: ビームス 福岡 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-1-10
TEL: 092-737-2401
*各会場では展示品がそれぞれ異なります。

サボテン 器 宇宙 内田鋼一 × 小田康平
サボテン 器 宇宙 内田鋼一 × 小田康平 2013年6月29日(土)〜 7月14日(日) 名古屋のgallery feel art zero(フィールアート...[more]
サボテン 器 宇宙 内田鋼一 × 小田康平
2013年6月29日(土)〜 7月14日(日)
名古屋のgallery feel art zero(フィールアートゼロ)で、陶芸家・内田鋼一と小田康平による、陶芸作品と多肉植物のコラボレーション展示を開催します。
国内外で活躍する陶芸家と、アートのような植物を提案する植物屋が、互いにインスピレーションを与え合い生み出した特別な作品を約50点展示します。過酷な環境で生き抜いてきた証を感じさせるサボテンと、その力強く個性的な美しさに着想を得た器が織りなす不思議な世界です。
名古屋初開催となる展示会を、ぜひお楽しみください。
*6月29日(土)は両名とも在廊の予定です。

古シャボテンナーサリー @ H.P.DECO 表参道
“シャボテン”。サボテンは、かつてそう呼ばれ、多くの人に親しまれてきました。今回は、年月を重ねた味わいが魅力の植物を古道具に見立て...[more]
“シャボテン”。サボテンは、かつてそう呼ばれ、多くの人に親しまれてきました。今回は、年月を重ねた味わいが魅力の植物を古道具に見立て、H.P.DECOの時を感じさせる家具とともに展示します。
丁寧に積み重ねられた時代を、植物や家具を通して暮らしに取り入れてみませんか。
期間:2013年6月22日(土)~7月14日(日)
会場:H.P.DECO 表参道

「叢- Qusamura の植物と陶芸家の仕事」展
2013 年6 月15 日(土)から、22 日(土)、富山市のギャラリーNOWで、人気陶芸家7 人の器と多肉植物をあわせ提案する展覧会を開催します...[more]
2013 年6 月15 日(土)から、22 日(土)、富山市のギャラリーNOWで、人気陶芸家7 人の器と多肉植物をあわせ提案する展覧会を開催します。
参加する陶芸家は、内田鋼一、大西雅文、隠崎隆一、加藤委、鯉江良二、横山拓也、若杉聖子(五十音順)。
陶芸作品を含め約100点を展示します。植物と手仕事が生み出す美を同時に楽しめる展示会をぜひお楽しみください。
開催概要
期間:2013 年6 月15 日( 土) ~ 22 日( 土) 10:00 ~ 18:00 ※月曜定休日
会場:ギャラリーNOW(〒930-0944 富山県富山市開85 TEL 076-422-5002)
※入場無料。植物を含む展示作品はすべてご購入いただけます。
ギャラリーNOW:HP> http://www.g-now.com/