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「I’m home.」(2014年11月号/no.72)で、
店主・小田のインタビューと叢の植物を 7ページにわたってご紹介いただきました。
*掲載されている植物についてのお問い合わせ、植栽のご依頼は こちら までお願いいたします。
「ELLE DECOR」(10月号/2014年9月5日発売)、DECOR NEWSで
「プラントとポットの物語 京都展 小田康平×アダム・シルヴァーマン」 をご紹介いただきました。
プラントとポットの物語 京都展(2014年10月18日~31日)
プラントとポットの物語 京都展 小田康平 × アダム・シルヴァーマン
2014年10月18日(土)より、京都で、陶芸家アダム・シルヴァーマンとのコラボレーションによる 「プラントとポットの物語 京都...[more]
2014年10月18日(土)より、京都で、陶芸家アダム・シルヴァーマンとのコラボレーションによる
「プラントとポットの物語 京都展 小田康平 × アダム・シルヴァーマン」を開催します。
今年4月に、アメリカ・ロサンゼルスのセレクトショップ&ギャラリー「チャリオッツ・オン・ファイヤー」(www.chariotsonfire.com)で開催し、展示作品が完売となるなど好評を博した「A Tale of Plant & Pot(プラントとポットの物語)」の日本初公開展です。
国内外で高い評価を受ける陶芸家アダム・シルヴァーマンと、植物屋 小田康平が、器と植物というそれぞれの言語で、新しい物語をつむぎだします。京都という場所で、2人が生み出す作品がどんな風に個性を発揮し、魅力ある空間をつくりあげるのか、7つの会場を巡りながら体感していただけたらと思います。
【開催概要】
期間:2014 年 10月18日(土)~31日(金)
会場:京都市内の7会場(「かみ添」、「みたて」、「かね井」、「麩嘉」、「Books & Things」、「Zen Cafe by 鍵善良房」、「ない藤」)
*メイン会場は「かみ添」です。7か所の異なる空間での展示をお楽しみください。詳細は下記に記載
展示数:60点を予定
入場料:無料。すべての作品(植物と器)は購入可能です。
【参加アーティスト】
アダム・シルヴァーマン(陶芸家)
ニューヨーク生まれ、コネチカット育ち。ザ・ロードアイランドスクールオブデザインでアートと建築で学士を取得後、1988年、ロサンゼルスに移る。建築の仕事を経て、9年間ファッション業界に従事。2002 年から陶芸家となり、ロサンゼルスのヒースセラミックのスタジオディレクターを勤めた。現在は自身のアトリエで作家活動を行っている。作品は、主にロサンゼルスとテキサスのギャラリーで展示販売され、東京、京都でも個展を開催し、日本でもファンが多い。2013 年、192 ページの作品集『Adam Cilverman Ceramics』をRizzoli出版から出版。
http://www.adamsilverman.net
小田康平(叢 店主)
1976 年、広島生まれ。2012 年、植物屋「 叢 – Qusamura 」をオープン。〝いい顔してる植物〟をコンセプトに、独自の美しさを提案する。みずからが日本中を旅して集めた個性あふれる植物を、その個体の特徴を引き出す器とあわせて提案する。2013 年、アメリカで初の展示をロサンゼルスのセレクトショップ&ギャラリー『チャリオッツ・オン・ファイヤー』にて、開催。
TAMOTSU YAGI DESIGN
ロサンゼルスのベニスをベースに活動するグラフィックデザインスタジオ。本展「プラントとポットの物語 京都展」 のグラフィックデザインを担当。2013 年、アダム・シルヴァーマンの192 ページの作品集「Adam CilvermanCeramics」のブックデザインを手がける。
http://www.yagidesign.com
【会場詳細】
① かみ添( 紙屋)
京都・西陣の小さな工房で、「型押し」という古典印刷技術で多種多様の版木を使い、 手摺りにより文様を写した紙を販売している紙屋。 唐紙の老舗で技法を習得したオーナーが全てを制作する紙の中でも、 特に白紙に雲母を入れ込んだ紙は、とても美しい。 また襖紙、壁紙から便箋、封筒、ポチ袋まで制作している。今展覧会の中で、最多の作品数を展示。
住所:京都市北区紫野東藤ノ森町11-1
11:00 ~ 18:00(月曜定休)
http://www.kamisoe.com
② みたて( 花屋)
練続きの趣きある町屋の一角に佇む、山野草など季節の植物を扱う花店。野山を運んできたような雰囲気の店内には、店主夫妻が「今だからあるものを」と選んだ、自然そのままの美しい草花や花木が並ぶ。「見立て」という言葉どおり、「物を本来のあるべき姿では なく、別の物として見る」という 日本人の美意識が生み出した文化や感覚を大切にしながら、 植物で表現できる新しい価値観を伝えているお店。
住所:京都市北区紫竹下竹殿町41
10:00 ~ 18:00(月曜定休)
http://www.hanaya-mitate.com
③ かね井(蕎麦屋)
鞍馬口通にある築 90 年を超える町家を改装したかみ添のならびにある手打ちそば店。 店主が、石臼で自家製粉して手打ちで仕上げる香りと コシのある十割そばを提供する。蕎麦に合わせるのは、丁寧にだしをとったバランスの良いかえしやつゆ。日本酒とちょっとした酒の肴もおすすめ。
住所:京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1
11:30 ~ 14:30 17:00 ~ 19:00(月曜定休・祝日の場合は営業、翌日振替休)
④ 麩嘉 (生麩製造)
約 200 年前の江戸時代の後期に創業した、京料理に欠かせない食材、 生麩を作り続けている麩専門店の老舗。店の横には蛇口と石臼の水受けがあり、 そこから水質の良い地下水が汲み上げられ、その水を使用して生麩を作っている。 生麩の他に、笹の葉で巻かれた麩まんじゅうは、きめの細かいこしあんと、プルンとした生麩の食感が人気の一品。 また、オーナーが NY で経営するミシェランの一つ星の精進料理の「Kajitsu」には、 かみ添の嘉戸浩が制作した本銀屏風が展示されている。
住所:京都府京都市上京区東裏辻町413
9:00 ~ 17:00(月曜日、最終日曜日定休)
⑤ Books & Things(古本屋)
2011 年9 月、祇園にある二間の座敷をもつ古い長屋を改装した書店。履物を脱いで上がる 2 畳間と 4 畳半の京間には、海外を中心とした国内外のアート、建築、デザイン、食、 写真関連の古書や雑誌が充実。本のほか、オリジナル・プリントやポスターなども店頭に並ぶ。 入り口の2 畳半の間では、オーナーのキューレーションで展示が一月ごとに変わる。
住所:京都市東山区古門前通 大和大路下ル元町375-5
11:00 ~ 19:00(不定休)
http://andthings.exblog.jp
⑥ Zen Cafe by 鍵善良房(Cafe)
江戸の享保に創業され、祇園で京菓子をつくり続けている『鍵善良房』の店主が開いたカフェ。 斬新でモダンな店内では、「和菓子とお茶のある風景」を提供し、ゆったり上生菓子と、 お茶を味わうことができる。吟味した素材を、代々伝わる製法で、丁寧に細やかに作られた和菓子は、豊かな四季の移ろいや、日本の美を映しだしている。 歴史的に、菓子屋というのはモダンで斬新な存在だったという事を、再確認できるカフェ。
住所:京都市東山区祇園町南側570-210
11:00 ~ 18:00(月曜定休)
http://www.kagizen.com/cafe/
⑦ ない藤(履物司)
創業明治八年、端切れから履物を作るところから始まった履物屋は現在五代目。丁寧な下準備の上に作られる履物は手直しが出来、足に吸い付く履き心地と評されている。また、緑色の台に赤色の花緒などにみられる伝統的色彩バランスと倭紙、 拭き漆などの素材がとても美しい。四代目が残した言葉には、「はきものはお身をいかす器か」「京に培われたけじめは、あしもとをみる・お大切に」・・・など。履物は足に添える詩のようなものだとも言えるかもしれません。
住所:京都市東山区縄手通四条下ル
10:30 ~ 18:00(不定休)
http://www.gion-naitou.com/en
Qusamura Online Exhibition vol. 4 ~個性のかたち~
2014年8月26日(火)~ 31日(日) (8月26日 18:00より公開予定) 叢のオンライン限定展示会「Qusamura Online Exhibiti...[more]
2014年8月26日(火)~ 31日(日) (8月26日 18:00より公開予定)
叢のオンライン限定展示会「Qusamura Online Exhibition vol. 4」を、
8月26日(火)~31日(日)の6日間、開催します。
テーマは、「個性のかたち」。植物にはひとつとして、同じ色、形のものはありません。
それが普通なはずなのに、 規格から外れたものや一般的な観賞価値に合わないものは、愛好品や売り物にはならないキズモノとして扱われてきました。
しかし、それは人が決めた基準にすぎません。皆が良いと言うものではなく、自分が良いと思うもの。 そんな風に植物を見つめ、選んでみませんか?
持ち主の関心が薄れハウスの端に放置された後、ありったけの力で地を這うようにして大きく育った「希望丸」、
鉢の中で一つのドラマが作り出されているような「群星冠錦」など、叢の表情豊かな植物のなかでも、特に、型にはまらない伸びやかさが感じられるものをご紹介します。
4回目のオンライン展示会となる今回は、あらためて植物の個性について考え、いつもよりさらに時間をかけて植物と向き合ったので、ご紹介できる点数は少なめになりました。
個性ってなんだろう、植物のよしあしってなんだろう。そんな ことを考えながらご覧いただけたら嬉しいです。
*期間中、約35点を当サイトで販売します。売り切れ次第終了となります。
植物が生きる新しい場所「Kekkai」発売
Kekkaiは“植物が生きる場所を決めつけない”をコンセプトに、照明開発の専門家と指物師・高橋雄二氏とのコラボレーションで生み出した光の箱。太陽の光が届かない場所でも、サボテンや多肉植物を育てることができます。
茶道具にも用いられる洗練された指物の技術を使い、デザイン性と機能性(光合成ができる照度)を兼ね備えた装置を形にしました。
闇の中、光の箱は植物の生命と美しさを支える透明な結界となって浮かび上がります。
今回発売するのは、2012年モデルを改良した最新版です。天板をなくし、配線が外から見えないようにして全体をよりすっきりと仕上げました。また、木枠の太さを従来の半分(1.5cm)にすることで、植物がより美しく見えるよう工夫しています。
Kekkai
● サイズ
Lサイズ:330 角 × h 600 mm(脚込み)
内寸(箱の中) 300 角 × h 400 mm
Mサイズ: 280 角 × h 500 mm(脚込み)
内寸 (箱の中) 250 角 × h 330 mm
● 材質(3種)
・桜 (色:オレンジ)広島産
・ウォールナット(色:こげ茶)北アメリカ産
・メープル(色:きなり)北アメリカ産
● 価格(材質問わず)
価格 材種問わず
Lサイズ 49,500円(税込)
Mサイズ 44,000円(税込)
※特注(脚のデザインの変更)、オーダーメイド(サイズ)も可能です。お見積もりいたしますので、お気軽にお問合せください。
※植物は含まれません。
叢のあたらしい植物 ~育てるという物語のカタチ~
叢はこれまで、日本中を旅して“いい顔してる”植物を探してきました。 色や形の美しさにとらわれない、ひとつひとつの個性や物語を伝えたい...[more]
叢はこれまで、日本中を旅して“いい顔してる”植物を探してきました。
色や形の美しさにとらわれない、ひとつひとつの個性や物語を伝えたい。
そんな思いで植物を探すうち、もう1つの夢が生まれました。
それは、みずから植物を育てること。
苗の段階からそれぞれの個性を大切に育てた植物には、生長と
いうストーリーと、経年変化とは違った魅力があります。これから少しずつ
自分たちの農園をつくり、いい顔してる植物を育て、届けていきたい
と思っています。
今回は、その第一歩として、叢の思いに共感してくれる農家さんにお願い
して育ててもらったサボテンや多肉植物を中心に、約30点をご紹介します。
農園の環境や生産者さんの特徴がよく表れているものばかりです。
共に時を重ね、生長する楽しみを共有できる植物をぜひお楽しみください。
【期間】6月27日(金)~7月6日(日) 27日18時スタート
※展示期間中、一部商品の追加などを行う場合があります。
「喋る、響く、植物の声。 – The VOICE of Plant – 」(広島)
「喋る、響く、植物の声。 - The VOICE of Plant - 」 2014年6月7日(土)~29日(日)、 広島県廿日市市のアートギャラリーミ...[more]
「A tale of Plant & Pot: Oda × Silverman at Chariots on Fire」(アメリカ・ロサンゼルス)【レポート】
「A tale of Plant & Pot: Oda × Silverman at Chariots on Fire」 2014年4月、アメリカ・ロサンゼルスのギャラリーChariots on Fir...[more]
2014年4月、アメリカ・ロサンゼルスのギャラリーChariots on Fireで、アートディレクターの八木保氏、陶芸家のアダム・シルヴァーマン氏とのコラボレーションによる「A tale of Plant & Pot: Oda x Silverman at Chariots on Fire」(プラントとポットの物語:小田 康平 × アダム・シルヴァーマン)を開催しました。
会場となったChariots on Fire
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個性的な接ぎ木、約40点を展示販売
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レセプションはクリエイターやアート関係のお客さんで大賑わい
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叢にとっては初めての海外プロジェクトでしたが、好評で会期が延長になったり地元メディアの取材が入ったりするなど、予想を上回る反響がありました。
ロサンゼルスではサボテンは日常的に目にする植物ですが、「(これがサボテンとは)信じられない!」、「アートのようだ」という声も多く、新しい視点で多肉植物やサボテンの魅力を楽しんでいただけたようです。
今年の秋には、国内で同展の巡回展を予定しています。詳細は決定次第、叢ウェブサイトでご案内します。
期間:2014年4月23日(水)〜 5月7日(水)
会場:Chariots on Fire(1342 1/2 Abbot Kinney. Venice, California 90291 USA) http://chariotsonfire.com
時間:12:00〜18:00 会期中無休
Producer: Chariots on Fire
Artists: Adam Silverman, Oda Kohei of Qusamura
Graphic Design: Tamotsu Yagi Design
Adam Siverman/陶芸家
2003年にAtwater Potteryを創立し、現在は、Heath Ceramics LAの店舗奥に工房を構えている。コンサルティングディレクターとして今後もヒースの展開に携わる一方で、大きな独立工房に春以降拠点を移す予定。2012年『Adam Silverman Ceramics』がRizzoliから出版される。
八木 保/アートディレクター
1984年サンフランシスコのアパレルメーカー、ESPRITのアートディレクターとして渡米。 1991年Tamotsu Yagi Designをサンフランシスコに設立。 現在はロサンゼルスのベニスをベースに、プロジェクトを進行中。
2011年『八木 保の選択眼』出版。 http://yagidesign.com/
Chariots On Fire
2012年にスタートしたアクセサリー&インテリアショップ。セレクションはローカルのものから世界を旅してチョイスしたものまで様々。年に数回はスポットとして展覧会を行い、アーティストとのコミュニケーションがもてる場を積極的に設けている。
母の日に贈りたい、50の物語。「ありがとう」を伝える植物 オンライン販売
母の日に贈りたい、50の物語。「ありがとう」を伝える植物 5月12日は、母の日。叢では、“大切な人のために贈る”をテーマに...[more]
母の日に贈りたい、50の物語。「ありがとう」を伝える植物
5月12日は、母の日。叢では、“大切な人のために贈る”をテーマに、50点の植物をご用意しました。
星形の花を咲かせる「ベルラ」を選んだのは、驚く顔が見たいから。多肉植物の女王「ダドレア グリーニー」の気品あふれる佇まいは、いつも家族を幸せにしてくれる、お母さんにぴったり。
ひとつひとつに、母の日のために選んだ理由と物語があります。そこに、あなたの思いを添えて、大切な人に贈ってほしい。そんな願いを込めました。
ギフトボックスに入れ、母の日用のカードをお付けします。お客様のご指定のメッセージを叢でご用意することも可能です。
今年は、叢の植物で「ありがとう」を伝えてみませんか。
【期間】2014年4月25日(金)18時 web【商品】にてスタート
※5月11日(日)まで。売り切れ次第終了となります。
「CABANE de ZUCCa 丸の内」(東京)
CABANE de ZUCCa 丸の内で、架空の庭をイメージしたインスタレーション展示 2014年4月2日(水)より、CABANE de ZUCCa 丸の内で、 多肉植...[more]
CABANE de ZUCCa 丸の内で、架空の庭をイメージしたインスタレーション展示
2014年4月2日(水)より、CABANE de ZUCCa 丸の内で、
多肉植物とサボテンのインスタレーション展示を行います。テーマは「jardin」。
メキシコに原生しているサボテンを中心に、現地の風景をそのまま切り取ったかのような庭をつくりました。
大都市の真ん中で見られるはずがない架空の庭、場所からも言葉からも自由な空間を演出しています。
期間:2014年4月2日(水)~5月6日(火)
会場:CABANE de ZUCCa 丸の内
住所:東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビル 1F
http://www.zucca.cc/
※植物の展示販売も行います。お持ち帰りは展示期間終了後となります。
サイズ:180 × 200 cm (w×h)
使用した植物:50種 70点(展示販売約40点を含む)
explosion「CABANE de ZUCCa」(東京)
サイズ:100 × 100 × 250 cm(w×d×h) 使用した植物:約30種40点(多肉植物を中心に、乾燥地系の植物を使用) 使用した鉢:内田鋼一作 20...[more]
サイズ:100 × 100 × 250 cm(w×d×h)
使用した植物:約30種40点(多肉植物を中心に、乾燥地系の植物を使用)
使用した鉢:内田鋼一作 2012
「explosion」
2014年春夏コレクションのテーマ「MILAGRO」(メキシコの奇跡のお守り)から
インスパイアされた世界観にあわせた空間演出を行いました。
植物は、そこに根をおろし環境に適応しながら生長した時に、最も力強く魅力的に見えるものです。
高さのあるサボテン(約2m)や半野生化した個体などを使うことで、
ずっとその場所にあったかのような雰囲気を演出しています。
壁面には、垂直の崖など厳しい環境で育った個体を選び、
中央の鉢には、植物を自然に近い状態であわせ仕立てています。
多肉植物が持つ生命力を最大限に表現した空間です。
CABANE de ZUCCa >> http://www.zucca.cc/
ミズノのコンセプトショップ「NOHARA BY MIZUNO」
4/5(土)OPEN ミズノのコンセプトショップ「NOHARA BY MIZUNO」(原宿) 植物を使った空間演出を担当 叢は、2014年4月5日(...[more]
4/5(土)OPEN ミズノのコンセプトショップ「NOHARA BY MIZUNO」(原宿)
植物を使った空間演出を担当
叢は、2014年4月5日(土)、原宿にオープンする「NOHARA BY MIZUNO」(ランニング・ステーション、カフェ、フィットネススタジオを備えたアンテナショップ)で、植物を使った空間演出を担当しています。
「非日常感」をコンセプトに、安らぐだけではなく、エネルギーをチャージできるような場所を目指して、個性的で力強い植物を中心に構成しました。都会の緑を見慣れたランナーたちにとって、心地よい違和感のある空間を目指しています。常に変化し、時と共に美しさと力強さを増す庭です。
【空間】
1. テラス(全長6mの植栽)
高さ2.5mの巨大な柱サボテンや、玉サボテンの大群生球、貴重な銀色のアガベ、ジャングルの植物など、厳選した約30種類50株の植物を使います。しっかり生長するように、光と風を計算しながら大規模なオブジェのようなイメージで創作。
2. 1F花壇(約2m×1m)
造形が個性的なサボテンや多肉植物を中心とした植え込み。多くの人が通るスペースのため、刺のない珍しいサボテンを使用。
3. 店内ディスプレー(タイの大きな塊根植物、木化した大型観葉植物など)
【植物】(3か所合計)
砂漠や熱帯雨林の植物(多肉植物、サボテン、亜熱帯植物)約50種類80株以上を使用
▶「NOHARA BY MIZUNO」概要
開店日:2014年4月5日(土)
住 所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目31番15号2階
営業時間:7:00~22:00 (不定休)
面 積:約131坪(物販40坪、ランニング・ステーション35坪、カフェ26坪、スタジオ11坪、共有スペース19坪)
URL:noharabymizuno.jp
インテリアデザイン:KATAYAMA DESIGN LAB
“インテリアデザインを学ぶ学生”や“若手インテリアデザイナー”と の協業をベースに、次世代を担うデザイナーの育成に取り組むプロジェクト。参加メンバーの自主性を尊重しつつ株式会社ワンダーウォール代表/武蔵野美術大学教授の片山正通氏がスーパーバイザーとして参加。
Qusamura Online Exhibition vol. 3 ~人を育てる、植物。~
Qusamura Online Exhibition vol. 3 ~人を育てる、植物。~ 2014年3月21日(金)~27日(木) (3月21日18:00...[more]
Qusamura Online Exhibition vol. 3 ~人を育てる、植物。~
2014年3月21日(金)~27日(木)
(3月21日18:00より公開予定)
叢のオンライン限定展示会「Qusamura Online Exhibition vol. 3」を、
3月21日(金)~27日(木)7日間、開催します。
今回のテーマは、「人を育てる、植物。」
いま、一番大切にしたいと思っていることをタイトルにしました。個性あふれる植物を探し出し、
多くの人に届ける中で気が付いたのは、植物が人を育てるということ。
多肉植物やサボテンは、ゆっくりと、でも確実に生長し、新しい環境にも適応しようとします。
傷つけば、みずからその傷を癒そうともする。その、変わる力、生きる力に感動しながら向き合ううちに、人は、少しずつ植物が発するサインを感じ取れるようになるのだと思います。そうして教わったことが、植物の生長へとつながる。
だから、叢は、2つのことを大切にしたいと思っています。ひとつは、“いい顔してる”植物を選び、
その魅力を多くの方に伝えること。そして、もうひとつは、植物の声を聞くお手伝いをすること。
不安なことやわからないことがあれば、いつでもご連絡ください。皆さんと一緒に、植物から学ぶことを楽しみたい。そんな思いで企画した展示会です。
今回は、春からの生長や変化が特に楽しみな50点と、植え替え用の土(叢オリジナルブレンド)と化粧土(叢で使用しているもの)をご紹介します。
Qusamura Pop Up Shop @ BEAMS
2014年3月7日(金)より、BEAMS(渋谷、新宿、横浜)で「Qusamura Pop Up Shop @ BEAMS」を開催。 約80点の多肉植物やサボテンをご紹介し...[more]
2014年3月7日(金)より、BEAMS(渋谷、新宿、横浜)で「Qusamura Pop Up Shop @ BEAMS」を開催。
約80点の多肉植物やサボテンをご紹介します。
春は、植物にとって生長の季節。新しい環境になじみやすい時期なので、
植物に慣れていない方でも、上手に育てることができます。
この機会に、“いい顔してる”植物のある暮らしを始めませんか?
個性あふれる植物たちが、みなさまのお越しをお待ちしています。
【期間】2014年3月7日(金)~4月13日(日) ※各会場をまわる巡回展
【会場】ビームスタイム 2F(渋谷) 3月7日(金)~16日(日)
http://www.beams.co.jp/shops/detail/beams-time
ビームスジャパン 1F(新宿) 3月20日(金・祝)~30日(日)
http://www.beams.co.jp/labels/detail/b-gallery
ビームス 横浜
4月4日(木)~13日(日)
http://www.beams.co.jp/shops/detail/bming-life-store-mark-is-minatomirai
※巡回中も、植物は随時追加します。
叢 × CABANE de ZUCCa インスタレーション「explosion」
2014年3月6日(木)より、CABANE de ZUCCaで、多肉植物とサボテンのインスタレーション展示を行います。 春夏コレクション...[more]
2014年3月6日(木)より、CABANE de ZUCCaで、多肉植物とサボテンのインスタレーション展示を行います。
春夏コレクションのテーマ「MILAGRO」(メキシコの奇跡のお守りからインスパイアされた世界観)にあわせ、何か不思議なことが起きそうな空間に仕上げました。
高さ2mのサボテンや、時を重ねて奇妙な造形になったものなど約40点で構成。春の植物特有の、あふれる生命力を感じてください。
※植物の展示販売も行います。お持ち帰りは展示期間終了後となります。
期間:2014年3月6日(木)~4月1日(火)
会場:CABANE de ZUCCa Aoyama (カバン ド ズッカ 南青山)
住所:東京都港区南青山3-13-14
http://www.zucca.cc/
「nostos books」(東京)
サイズ:長さ200cm程度の木製プランター 使用した植物:約15点(フェロカクタスと呼ばれる、刺にインパクトがあるサボテンを中心に構成)...[more]
サイズ:長さ200cm程度の木製プランター
使用した植物:約15点(フェロカクタスと呼ばれる、刺にインパクトがあるサボテンを中心に構成)
たくさんのお客さんが来る書店の前に、刺だらけのサボテン。意外な組み合わせに思えますが、個性的な古書店と、経年変化により味わいを増したサボテン、そう考えるとしっくりきます。
メインの植物にフェロカクタスを選んだのは、一見とっつきにくく感じられるものの、じっくりと向き合うと、その美しさに引きこまれるところが本の魅力に似ていると感じたからです。時を重ねた物だけが持つ気配を表現した空間です。
nostos books >> http://nostos.jp/
「Cacti in BIRDHOUSE – Qusamura no MORI -」開催
2014年2月6日(木)~17日(月)、南青山のセレクトショップBIRDHOUSEで、不思議な植物の小さな森をイメージしたインスタレーションと展...[more]
2014年2月6日(木)~17日(月)、南青山のセレクトショップBIRDHOUSEで、不思議な植物の小さな森をイメージしたインスタレーションと展示販売を行う「Cacti in BIRDHOUSE – Qusamura no MORI –」
を開催します。
今回のテーマは「いのち(生命)の森」。単なるグリーン、オブジェのような鉢植えという枠を超えて、生き物としての植物の魅力を表現します。鳥のさえずりがきこえるような温かな空間で、野に咲く花をめでるように、植物との出合いをお楽しみください。
今回のコラボレーションのために創作した新作「sumika」(鳥かごをモチーフに、職人がひとつひとつ手作りした鉄の器に植物を仕立てた作品)約15点を含め、約100点を展示販売します。
【開催概要】
期間:2014年2月6日(木)~17日(月)11:00~20:00
※2月8日(土)11:00~ ワークショップを開催予定。詳細は決定次第ウェブサイトでご案内します。
会場:BIRDHOUSE(〒107-0062 東京都港区南青山5-3-22 Blue Cinq Point A-3 2F/TEL 03-6450-5075)
http://ilove-birdhouse.com