福禄竜神木
突然変異で本来の竜神木とは異なった稜線を持つ 種類
見た目に変わっているので重宝され
花屋に出荷するために大量生産がかけられた

切って斬って 挿し木する
挿したものが根付いたらどんどん出荷する

その枝を供給してきた親木と呼ばれるのがこれ

普段は行かない 大量生産型農家で見つけた
畑に植わっている農家の財産

その中でも特に草姿が美しいものを
刺にさされながら掘り出してきた

シルエットの美しさ
切り口がかさぶたになった風合い
親木ならではの見所がある

この個体は12月15日からのリムアート展で展示するために植え替えたもの

頑張って頑張って自らの見てくれは
関係なしに新しいものを作り出してきた源
そこに残ったものが 美しくないはずがない