ARCHIVE for  February 2012

ハクサイをながめる
2012.02.10 | cat. 日々

ハクサイをながめる

埼玉県北本市という ところに来ています

東京から電車で1時間半のところですが 東京の人にはあまり知られていない町です

 

高い建物がなく のんびりした光景
冷たい風と 音のない景色が 田舎感いっぱいで 落ち着きます

 

畑には グレムリンの卵のような
ハリウッド的なハクサイが 植わっていました
関東は 例年以上に寒いようです
ハクサイは おいしい季節ですが
異国の植物には きつい冬になっていそうです

 

納品
2012.02.09 | cat. 日々

納品

東京にきています
叢の 植物を納品に来ました
PLANT/PLANT さんという東京三宿にあるアクセサリーショップへの納品

元々ここは ナウシカの地下の部屋を イメージしておられました
叢の毒っぽい植物を配置した絵です

画像に見える植物は マミラリア属の ルエッティ というサボテンです
触れると今にも 毒を吹きそうな風貌です

この日の東京はすごく寒かったです
冬の休眠期を終えると 一気に成長を始めます

紀ノ川
2012.02.07 | cat. 日々

紀ノ川

直線に近いアウトラインで構成される植物が多いのも 多肉植物の魅力
正方形であったり 正五角形であったり・・・
画像のクラッスラ 紀ノ川もそのひとつ
見事な幾何学模様で構成されています

我々日本人が思い描く 植物とは ずいぶんとかけ離れている形態
植物が自然に作りだす 直線や幾何学模様のシルエットは目新しく
オブジェにも等しい美しさだと思います

また この植物のもうひとつの魅力は 葉が厚いこと
クラッスラ とはギリシャ語で 厚い という意味
特にこの紀ノ川は 厚い葉を持っています
厚い葉は長期間の乾燥にも耐える貯水タンクです

引き続き名前でとりあげた
2012.02.06 | cat. 日々

引き続き名前でとりあげた

こちらは アエオニウムという植物です

小人の祭り という名前が付けられています

 

本当に小人が ワイワイやっている感じがします
小さな世界で ひっそりと でもにぎやかに・・・
とても小さな葉をしていますが その葉 一枚一枚に 鮮やかな赤い筋が入ります

 

アエオニウムという植物は 成長するごとに 葉を出し
古い葉を落としながら 伸びていきます
茎が長い分 長い年月をかけて 伸びていった証です

 

つくづく 名付け親に 感心

 

 

雅楽
2012.02.05 | cat. 日々

雅楽

雅楽の舞という 風流な名前の 多肉植物です

よくある多肉なんですが
画像のものは 本来入るはずの緑色の筋が抜けて
梅の花でも咲いたのかと 思わせるほどのきれいな ものです
花とは違い 多肉植物の葉っぱなので 非常に長く楽しめます
きちんと管理さえすれば ずっときれいな色のまま 置いておけますね
誰がつけたか知らないけれど
雅楽の舞 という名前は とても奥ゆかしく 日本の良さを上手に表している
ピッタリな名前だと思います
サボテンや 多肉植物の多くには
こういった感じで 和名が付けられているものが多くあります
オワカレ
2012.02.04 | cat. 日々

オワカレ

大好きだったお店 hidamari の片付けをしました
ここで 出会うことができた たくさんの方々に感謝しています
ありがとうございました

あたらしい 叢 で お会いできることを楽しみにしています

14日から 叢の商品を お見せできると思います
全ての植物が 花屋やホームセンターに並ぶことのない
一品モノです

安佐南区西原2-26-21
よろしくお願いいたします

棘の魅力
2012.02.03 | cat. 日々

棘の魅力

サボテンの代名詞とも言える 棘ですが サボテンの他にも多肉植物で棘を持つ植物は
実にたくさんあります

一般的にアメリカが自生地のサボテンの棘は 葉が変化して出来たものと言われています
そして 主にアフリカが自生地のユーフォルビアを含む多肉植物たちの棘は
茎が変化して出来たものと言われています

あるものは乾燥から身を守るために
あるものは外敵から身を守るために
またあるものは種を繁殖させるために 
棘を持ちます

一見 棘と思うと 攻撃的なイメージを持ちがちですが
植物が攻撃などするはずもなく
防御や繁殖のための有効手段として 植物が進化の過程で身につけた知恵なんです
そう思うとかわいくみえてきますよ きっと

園芸にふれる2
2012.02.02 | cat. 日々

園芸にふれる2

先日 園芸について少し書きましたが、その続きです
実生と挿し木の違いのところまで 書きました
これに加えて 多肉植物 サボテン界で盛んなのが 接木です 
つぎき と読みます
この接木は とてもおもしろいです

まず サボテンを ぶった斬ります
斬るサボテンは 大方決まっていて 3種くらいが定番です
一般的には 棒状に育つ柱サボテンを 斬ります
そして次に 実生で発見したものなど 優良遺伝子を持つ サボテンを
ぶった斬ります
そして 切り口を合わせ くっつけます

植物は ここが不思議で これだけで くっついちゃうんです
しかも くっつくと 成長が著しく 早くなり 通常よりもかなり早い年月で
花が付き 種が採れます
種を蒔くと また実生で新しい遺伝子を持つ赤ん坊が生まれます
たくさんの種を蒔くと 同じ個体から採れた種でも
いろんな特徴を持った赤ん坊が生まれます
その中で 特に際立ったものを 次の接木に使うわけです
そして その際立ったものを接木により早く成長させ
種を採り また種を蒔きます
特徴が際立ったものの種ですから そのほとんどが親を引き継ぎ 
際立った赤ん坊が生まれますが その中でも すばらしく特徴が際立ったものを
次の接木に使い 
これを繰り返すと ミラクルな特徴をもったスーパー遺伝子が
生まれるのです

サボテン園芸界は このようにして たくさんの新しい品種を 生み出してきました
画像のものは 般若というサボテンですが 
子供を数珠状に 次々生み出す遺伝子を持った珍しいものです

この3種の栽培方法を組み合わせて より早く園芸の新品種を作り出すのです
根気のいる作業ですが がんばっている農家さんは
日夜研究しています
頭が下がります