これまで数えきれない程の植物に
鉢を合わせてきた
植物を愛でるときに
人は鉢も含めひとつのものとして観賞する
これは一見 当たり前のようだが
実はこれまではあまり 「そう」されてこなかった
プラスチックの鉢が横行し
安く 安易に植物は扱われてきた
けど 植物の持つ面白さ 深さ 楽しさは
きっと器の世界にも通ずるものがあり
それを共有できる居場所に植物を据えてやることで
1+1が4とか5くらいになったりする
そうなると そのパワーで植物に魅力を感じてくれる人が
数倍になる