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2014.02.22 | cat. 日々

植物の持つ良さ

木化
接ぎ木
ベタ斑
親木

これまで 叢が世に送り出してきた これまでの園芸業界では
観賞価値なしとされてきた 植物達

見方を変えてみると とても面白いものばかり
それはストーリーだったり 作為の無い形だったり

既成の園芸の概念にとらわれてしまうと
それらの見えないストーリーを見失いがち・・・

3月号のVOGUE ジャパンに アートディレクターの 
長嶋りかこさんの記事が出ている(P122~)

ここで長嶋さんは 雑草の素敵さを語ってくれているが
この記事を見て そうそう こういうことだなって
感じた

人が植物から受け取る 心地よさや 感動は

見た目の美しさ 華やかさと言える
例えば プレゼントで言ったら ラッピング包装ではなく
送る側の プレゼントに込めた思い

つまり見えない部分

そこが本当は 一番大切

雑草は 普通はあまり好まれないものだが
長嶋さんにとっては ほっとする植物
それは彼女だけにある 特別な思いなのだろう

見えない部分だからこそ 丁寧にしっかりとしたものが
必要になる

叢の植物は どれもが 分厚いストーリー付き
と言えるよう
明日からの仕入れに 気合が入る

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2014.02.11 | cat. 日々

畑仕事

時には 畑を掘り返し
植物を調達することもある

大抵の場合 畑に植わっている植物は
大きく重く 根張りもすごいので
1本抜くのにも一苦労

この日はあれやこれや 100本ほど
引っこ抜き
日がくれた

鉢植え特有の繊細な肌とは違い
荒々しく 生命力が溢れている
個体もまた見所がある

いい顔してる植物が
刺だらけの隙間に見えたなら
痛いなんて言ってられない
猪突猛進

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2014.01.30 | cat. 展覧会

”鐵”展

山口は萩の陶芸作家 濱中史朗さんの鉢と 
サボテンのコラボレーション

今回は 広島のRef.さんのアートスペースにて 
鐵 展 (くろがねてん) として展示しております

濱中さんの作品は 
繊細でかなりの作り込みが見られるものもあれば
大胆にシンプルなものもある

しかしどちらも共通して言えるのは
キリッと締まっていること

サボテンの鋭い刺とどことなく共鳴するような
そんな鉢です

今回は 濱中さんの作品の中でも
黒いものを中心に 出しています

サボテンも悪びているような 黒い肌をしていたり
黒い刺を持っていたり・・・

鉢と植物の一体感は これまでで一番あるような
そんな 展示会です!

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2014.01.27 | cat. 日々

叢original

叢では農家さんに依頼し
接ぎ木サボテンの生産をおこなっています

画像のものは 枝接ぎのサボテン

分岐した竜神木を 育ててもらい
その各枝にいくつもの赤ちゃんサボテンを接いでいます
いわゆるサボテン業界から見ると
全く場違いで 的外れなものに 思われるはず

でも視点を変えてみると
一本の木から バナナとリンゴと桃が出来るような・・・
そんな夢のある 植物
ちょっと ちゃめっけ出して 面白く思ってもらえたら それだけでうれしいです

今でも各所に依頼して 突拍子もないサボテンを生産していますので
じき様々などこにもないような 不思議な接ぎ木が登場します
ご期待あれ!

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2014.01.15 | cat. 日々

新春の仕入れ

今年 初の仕入れから広島に戻ってきました!

今月来月再来月と イベントつづきなので

様々なコンセプトに合わせた いい顔してる植物を 車2杯分どっさり 仕入れ

この季節は 信州などはとんでもなく寒いですが

植物は 他の時期には無い 美しい表情を見せてくれます

サボテンや アロエなどは しっかり 紅葉のごとく色づき

一面 黄色やオレンジ色になっています

 

イベントに関しましては

HP 情報の欄で 随時更新していきます

また 各近況は Facebook でも 公開しておりますので

どうぞご覧ください

 

HP

www.qusamura.com

Facebook

https://www.facebook.com/Qusamura

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2014.01.01 | cat. 日々

謹賀新年

昨年中は大変お世話になりました

植物の新しい可能性を探り

2014年も面白いことをいっぱい

やっていくつもりです

 

できるだけ多くの方々に

植物っておもしろいっていう

感動を伝えていきたいです

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします

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2013.11.22 | cat. 日々

冬支度

めっきり気温が低くなってきました

サボテン達もいよいよ冬ごもりの季節です

多くのサボテンや多肉植物は夏型の植物です

これらは基本的には冬場の水やりは極端に減らすか

断水します

 

基本的に多肉植物とは乾季の時期には生長を止めて

体内に蓄えている水分でしのぎます

日本ではこの乾季の時期に当たるのが 寒期である冬場です

出来るだけ太陽光に当てるなどして 土の温度を上げてやり

居心地のよい環境を作ってあげてくださいね

くれぐれも 真冬には水のやり過ぎや寒風や雨や霜に当てるなどしないで下さいね

 

 

画像は 東京の渋谷区にある 屋上植栽

特に寒さや暑さに強い植物を セレクトしていますが

本格的な冬の前に 冬支度をします

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2013.11.13 | cat. 展覧会

名古屋パルコ エントランス装飾

11月8日から行われている パルコの庭

今回は フィールアートゼロ オーナーの 正木なおさんがディレクションを

おこない 叢はエントランス装飾を担当しました

 

イラストレーターの田中健太郎さんのドローイングの中に

樹木の板根をイメージした特製什器を設置

そこにサボテンや多肉植物を植込みました

30kgを越える重量のアガベや

各地から集めた 生きるためにのたうちまわったサボテン達を植栽

全体では 高さ2m 幅5m にもなります

 

設置し終わったのは朝の7時

今回の植栽は一時的ではあるものの

きっちりと植栽をしているので この状態でずっと楽しめるものに

なっております

この展示は今月25日まで

名古屋パルコ 西館エントランス でご覧いただけます

なお 植物の展示販売も行っております

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2013.11.02 | cat. 日々

カレンダー のお知らせ

 

このたび 日頃からお世話になっております

高知のJEANS FACTORY さんの企画で

叢植物の カレンダーを作成して頂きました

 

昨日出来あがったばかりのものを拝見しましたが

写真がカッコイイ!

プリントもかなりのこだわりで出来あがった 素晴らしいカレンダーです

写真も満載の 15カット (14カ月分+表紙)

 

そして JEANS FACTORY さんの御厚意で

叢から皆様へお渡しできる分を いくらか確保させていただきました!

本日から 在庫が無くなるまで web販売分をご購入の方に

無料でお渡しいたします

次回のweb 新商品アップは

11/5(火) と 8(金) です

どうぞご期待ください

 

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2013.10.30 | cat. 展覧会

大阪 ビームス阿倍野

久しぶりの関西の展示会

 

普段展示会には持っていかないような

貴重種も含め 大小様々な植物を展示しています

11月4日(月)まで

 

今週末には再度の追加予定です

お近くの方はぜひ!

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2013.10.17 | cat. 展覧会

秋の展示会

この夏に全国を何度と周り 毎回満載の植物を仕入れてきました

この秋からの怒涛の展示会のために・・・

 

福岡 大阪 高知 香川 名古屋 東京 広島の皆様

またご近所の方々

特に選び抜いた植物が秋から年末にかけて登場しますので

ぜひ足を運んでくださいね

叢史上 最も面白い植物が集まりましたので

どばっと お見せいたします

 

展示会詳細は 随時 HPにて 公開していきます!

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2013.10.07 | cat. 植栽

植栽材料を求めて

東京から広島へ戻る道中には

農家を巡りながら帰ります

 

今回初めて訪れた農家は

これまで行った農家さんの中でも

最も荒れた農家さん

ちなみにこんな荒れた農家さんのことは嫌いではない

 

今回訪れてビックリしたのは

養蜂場かと思ってしまうくらいの

蜂の多さ!

 

画像ではわかりにくいが 大量発生し何千匹もいる

蜂をかわしながら

お目当ての大株の多肉植物を持ち上げると

その株には 蜂の巣がぎっしり詰まってた

 

なかなか刺激的な仕入れでした

この仕入れは東京や名古屋の植栽でお目見えします!

 

 

 

 

 

 

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2013.09.27 | cat. 日々

いろもの

植物の茎や葉や花の葉緑体が抜けて植物本来の色素があらわになることがある

園芸界では このことを「斑入り」・「錦」 といい 珍重している

この価値観は 古来 中国の文化を取り入れたと言われている

 

今でこそ 多くの分野で中国が日本の模倣をして 時には取りざたされる

しかし 唐 宋 明 といった500年から1500年前の中国は

日本から見て輝かしいものだったに違いない

園芸の分野でも中国で認められた価値観は

日本に伝わり 現在でもそれは受け継がれている

 

今回は「錦」 と言われるサボテンを中心に いろどりあるサボテン 多肉植物をご紹介していきます

http://qusamura.com/item-new/

 

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2013.09.21 | cat. 日々

この秋もいろいろ盛りだくさん

雑誌DEPERTURES 2013 autumn に 並みいる方々と一緒に
取りあげて頂きました
普段は見かけることは少ない雑誌かもしれませんが
すごくきれいな写真とともに大きく載せてもらっています!

この秋も東京をはじめとして 名古屋・福岡・広島など様々なところで イベント盛りだくさん!
仕入れと展示と撤去と打ち合わせと いつもどたばたしていますが
お近くのイベントの際はぜひお立ち寄りください

全部全力で駆け抜けます!!

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2013.09.17 | cat. 植栽

ワンダーウォールの地下植栽

片山正通さん率いる Wonderwall の地下2階の植栽が 完成しました!
前回の屋上植栽に続き また面白い植栽が出来ました

今回のコンセプトは 「不思議ジャングル」
マダガスカルやブラジル原産の見るからに不思議な植物の中から
この地下の環境に合うものを抜粋

どれもが主役級の いい枝ぶりやいい色合いのものを
ピタリと組み合わせました
植栽スペースは3mですが 鉢は5個に分割されていて
実はそこがミソ

鉢ごとに土の配合を変えて 鉢の中でも中央に植えたり端に植えたりして
根の乾きやすさを考慮
普通なら実現しない組み合わせも 上手くここでは育ってくれることでしょう
オフィスの雰囲気をがらりと変えることができました
通常はお見せすることが出来ない場所ですが
みんなに見てもらいたいなぁ

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2013.09.05 | cat. 日々

Tシャツ情報

このたびは おかげさまでQusamura Art Tshirts

本当にたくさんの方々にお買い上げ頂きました!ありがとうございました。!

渋谷のビームスタイムさんでの 展示を終え

いくらかストックしていた分が 販売可能になりました。

まだ若干残っていますので ご希望の方は是非お問い合わせください。

特にメンズsサイズ mサイズは 多めに制作しており

デザインによっては余裕があるものもございます。

よろしくお願いします。

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2013.08.25 | cat. 展覧会

ビームスツアー

新宿 ビームスジャパンの B GALLERYから始まった展示会は
渋谷のビームスTIMEに移動しました

新しいとっておきの植物も追加して
皆様のお越しをお待ちしております!

9/1まで展示した後は
福岡ビームスに移ります

九州の方もお楽しみに!

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2013.08.14 | cat. 日々

真夏の管理

今年は史上最高の気温を 高知県で記録するなど
とてつもない暑さです

サボテンや多肉植物は 暑いのが大好きな印象を持たれがちですが
実は 40℃近い高温は 苦手
風通しがあったり 夜間 ある程度温度が下がれば 耐えることができますが
日本の高温多湿 夜間も真夏日 というような環境では
さすがに弱ってしまいます

そこで サボテンや多肉植物を持たれている方々へ
想像できる失敗例とその対策を 書いておきます

・強い直射による日焼け
室内で管理している植物を、光合成をさせるために
突然外の直射日光に当ててしまうと焼けてしまいます
外に出す場合、必ず直射の当たらない明るい日陰に置いてください

・高温による枯死
真夏の昼間に室内に置き去りにされた植物は
こもった空気の中 高温により弱ってしまいます
現在植物を 昼間に高温になる場所に置いている場合は
外の日陰に置くか 室内でも涼しく風通しのある場所に置き換えてください

・接ぎ木をお持ちの方
接ぎ木はある程度の明るさと 風通しが必要です
室内のこもった空気では台木がやられてしまうことがあります
直射の当たらない 外に置かれることをお勧めします

・真夏の水やり
植物の種類によって異なりますが
生長をしているタイプの植物は 土が乾いたら底から出るくらい
たっぷりあげます 
あげる時は夕方が良いです
生長を止めるタイプの植物は 涼しいところに置いてやり水はあげません

特に暑い日は、軽く植物の表面を濡らしてあげて 体温を下げる手伝いを
してあげるとよいですね
霧吹きなどが 適当です

その他 ご不明な点は order@qusamura.com
まで お問い合わせくださいね

植物は種類によっても 管理方法は大きく変わりますので
全てがこれに当たるわけではありません

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2013.08.05 | cat. 日々

植物の名前

本日も来るweb展示会に向けて データの打ち込み

延々と続く作業でした(苦手)

 

さて打ち込みの中で特に時間をさく作業に 植物名の表記があります

植物名というのは ラテン語で表記される学名と

国内で通じる和名とがあります

よく展示会で 「この名前は作品名ですか?」 「全部付けられたのですか?」と

聞かれることがありますが 和名は今から40年 50年前にサボテン業界の

先人達が付けた名前です

サボテンをこよなく愛する方々が付けた名前なので格式のある

漢字を選んで付けられていることが多いです(作品名と思えるくらいきちんとしています)

 

一方 学名の方はというと 植物の正式名称な訳で

これを表記しないわけにはいきません

学名の書き方には決まりがあり ややこしく きちんと表記するには

ある程度の知識が必要です

(間違った表記のwebサイトや書籍も非常に多い)

きちんとした生産者ほど 名前表記はきちんとしており

叢ではこういった農家さんからしか 植物は仕入れません

 

どこの何者かもわからないような植物であれば 管理方法や

ストーリーが分かるはずもなく

逆に 名前がきちんと把握できている農家さんというのは

その植物の知識をしっかり持っていることが多いのです

責任を持って育てあげている植物というのは 名前もきっちり分かるし

学名も表記できるというわけです

 

学名には 人の名前や 変異のタイプ 植物の特徴なども

含めれており 調べてみると本当に面白いです

叢では こんなところにも小さなこだわりがあるんです

あ!画像は文章と関係ないです

 

 

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2013.08.03 | cat. 日々

Tシャツ情報

この度のQusamura Art T-shirts は とんでもない豪華なメンバーに

ご参加いただきまして 空前の話題沸騰となっております

ありがとうございます

 

すでに残すところわずかですが こちらでそのデザインのご説明をちょっと

 

建築家 青木淳氏

青木氏は銀座や表参道のルイヴィトンやSIA青山ビルディングの建築設計で

有名な建築家

今回のTシャツのモチーフは青森県立美術館の写真です

高度な設計で建築を進めていってもどうしても実際には

ほんのわずかな隙間が出来るんだそうです

それはその場で修正するのが一般的なのだそうですが

この美術館ではその隙間がおもしろい!ということで

残したのだそう

その隙間の写真がこれなんです(青い線は空の色

実際 青森県美でこの隙間に気づく人は多くなさそうですが

そのずれを 美 とする感覚が すばらしいですね