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2013.10.30 | cat. 展覧会

大阪 ビームス阿倍野

久しぶりの関西の展示会

 

普段展示会には持っていかないような

貴重種も含め 大小様々な植物を展示しています

11月4日(月)まで

 

今週末には再度の追加予定です

お近くの方はぜひ!

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2013.10.17 | cat. 展覧会

秋の展示会

この夏に全国を何度と周り 毎回満載の植物を仕入れてきました

この秋からの怒涛の展示会のために・・・

 

福岡 大阪 高知 香川 名古屋 東京 広島の皆様

またご近所の方々

特に選び抜いた植物が秋から年末にかけて登場しますので

ぜひ足を運んでくださいね

叢史上 最も面白い植物が集まりましたので

どばっと お見せいたします

 

展示会詳細は 随時 HPにて 公開していきます!

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2013.10.07 | cat. 植栽

植栽材料を求めて

東京から広島へ戻る道中には

農家を巡りながら帰ります

 

今回初めて訪れた農家は

これまで行った農家さんの中でも

最も荒れた農家さん

ちなみにこんな荒れた農家さんのことは嫌いではない

 

今回訪れてビックリしたのは

養蜂場かと思ってしまうくらいの

蜂の多さ!

 

画像ではわかりにくいが 大量発生し何千匹もいる

蜂をかわしながら

お目当ての大株の多肉植物を持ち上げると

その株には 蜂の巣がぎっしり詰まってた

 

なかなか刺激的な仕入れでした

この仕入れは東京や名古屋の植栽でお目見えします!

 

 

 

 

 

 

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2013.09.27 | cat. 日々

いろもの

植物の茎や葉や花の葉緑体が抜けて植物本来の色素があらわになることがある

園芸界では このことを「斑入り」・「錦」 といい 珍重している

この価値観は 古来 中国の文化を取り入れたと言われている

 

今でこそ 多くの分野で中国が日本の模倣をして 時には取りざたされる

しかし 唐 宋 明 といった500年から1500年前の中国は

日本から見て輝かしいものだったに違いない

園芸の分野でも中国で認められた価値観は

日本に伝わり 現在でもそれは受け継がれている

 

今回は「錦」 と言われるサボテンを中心に いろどりあるサボテン 多肉植物をご紹介していきます

http://qusamura.com/item-new/

 

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2013.09.21 | cat. 日々

この秋もいろいろ盛りだくさん

雑誌DEPERTURES 2013 autumn に 並みいる方々と一緒に
取りあげて頂きました
普段は見かけることは少ない雑誌かもしれませんが
すごくきれいな写真とともに大きく載せてもらっています!

この秋も東京をはじめとして 名古屋・福岡・広島など様々なところで イベント盛りだくさん!
仕入れと展示と撤去と打ち合わせと いつもどたばたしていますが
お近くのイベントの際はぜひお立ち寄りください

全部全力で駆け抜けます!!

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2013.09.17 | cat. 植栽

ワンダーウォールの地下植栽

片山正通さん率いる Wonderwall の地下2階の植栽が 完成しました!
前回の屋上植栽に続き また面白い植栽が出来ました

今回のコンセプトは 「不思議ジャングル」
マダガスカルやブラジル原産の見るからに不思議な植物の中から
この地下の環境に合うものを抜粋

どれもが主役級の いい枝ぶりやいい色合いのものを
ピタリと組み合わせました
植栽スペースは3mですが 鉢は5個に分割されていて
実はそこがミソ

鉢ごとに土の配合を変えて 鉢の中でも中央に植えたり端に植えたりして
根の乾きやすさを考慮
普通なら実現しない組み合わせも 上手くここでは育ってくれることでしょう
オフィスの雰囲気をがらりと変えることができました
通常はお見せすることが出来ない場所ですが
みんなに見てもらいたいなぁ

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2013.09.05 | cat. 日々

Tシャツ情報

このたびは おかげさまでQusamura Art Tshirts

本当にたくさんの方々にお買い上げ頂きました!ありがとうございました。!

渋谷のビームスタイムさんでの 展示を終え

いくらかストックしていた分が 販売可能になりました。

まだ若干残っていますので ご希望の方は是非お問い合わせください。

特にメンズsサイズ mサイズは 多めに制作しており

デザインによっては余裕があるものもございます。

よろしくお願いします。

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2013.08.25 | cat. 展覧会

ビームスツアー

新宿 ビームスジャパンの B GALLERYから始まった展示会は
渋谷のビームスTIMEに移動しました

新しいとっておきの植物も追加して
皆様のお越しをお待ちしております!

9/1まで展示した後は
福岡ビームスに移ります

九州の方もお楽しみに!

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2013.08.14 | cat. 日々

真夏の管理

今年は史上最高の気温を 高知県で記録するなど
とてつもない暑さです

サボテンや多肉植物は 暑いのが大好きな印象を持たれがちですが
実は 40℃近い高温は 苦手
風通しがあったり 夜間 ある程度温度が下がれば 耐えることができますが
日本の高温多湿 夜間も真夏日 というような環境では
さすがに弱ってしまいます

そこで サボテンや多肉植物を持たれている方々へ
想像できる失敗例とその対策を 書いておきます

・強い直射による日焼け
室内で管理している植物を、光合成をさせるために
突然外の直射日光に当ててしまうと焼けてしまいます
外に出す場合、必ず直射の当たらない明るい日陰に置いてください

・高温による枯死
真夏の昼間に室内に置き去りにされた植物は
こもった空気の中 高温により弱ってしまいます
現在植物を 昼間に高温になる場所に置いている場合は
外の日陰に置くか 室内でも涼しく風通しのある場所に置き換えてください

・接ぎ木をお持ちの方
接ぎ木はある程度の明るさと 風通しが必要です
室内のこもった空気では台木がやられてしまうことがあります
直射の当たらない 外に置かれることをお勧めします

・真夏の水やり
植物の種類によって異なりますが
生長をしているタイプの植物は 土が乾いたら底から出るくらい
たっぷりあげます 
あげる時は夕方が良いです
生長を止めるタイプの植物は 涼しいところに置いてやり水はあげません

特に暑い日は、軽く植物の表面を濡らしてあげて 体温を下げる手伝いを
してあげるとよいですね
霧吹きなどが 適当です

その他 ご不明な点は order@qusamura.com
まで お問い合わせくださいね

植物は種類によっても 管理方法は大きく変わりますので
全てがこれに当たるわけではありません

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2013.08.05 | cat. 日々

植物の名前

本日も来るweb展示会に向けて データの打ち込み

延々と続く作業でした(苦手)

 

さて打ち込みの中で特に時間をさく作業に 植物名の表記があります

植物名というのは ラテン語で表記される学名と

国内で通じる和名とがあります

よく展示会で 「この名前は作品名ですか?」 「全部付けられたのですか?」と

聞かれることがありますが 和名は今から40年 50年前にサボテン業界の

先人達が付けた名前です

サボテンをこよなく愛する方々が付けた名前なので格式のある

漢字を選んで付けられていることが多いです(作品名と思えるくらいきちんとしています)

 

一方 学名の方はというと 植物の正式名称な訳で

これを表記しないわけにはいきません

学名の書き方には決まりがあり ややこしく きちんと表記するには

ある程度の知識が必要です

(間違った表記のwebサイトや書籍も非常に多い)

きちんとした生産者ほど 名前表記はきちんとしており

叢ではこういった農家さんからしか 植物は仕入れません

 

どこの何者かもわからないような植物であれば 管理方法や

ストーリーが分かるはずもなく

逆に 名前がきちんと把握できている農家さんというのは

その植物の知識をしっかり持っていることが多いのです

責任を持って育てあげている植物というのは 名前もきっちり分かるし

学名も表記できるというわけです

 

学名には 人の名前や 変異のタイプ 植物の特徴なども

含めれており 調べてみると本当に面白いです

叢では こんなところにも小さなこだわりがあるんです

あ!画像は文章と関係ないです

 

 

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2013.08.03 | cat. 日々

Tシャツ情報

この度のQusamura Art T-shirts は とんでもない豪華なメンバーに

ご参加いただきまして 空前の話題沸騰となっております

ありがとうございます

 

すでに残すところわずかですが こちらでそのデザインのご説明をちょっと

 

建築家 青木淳氏

青木氏は銀座や表参道のルイヴィトンやSIA青山ビルディングの建築設計で

有名な建築家

今回のTシャツのモチーフは青森県立美術館の写真です

高度な設計で建築を進めていってもどうしても実際には

ほんのわずかな隙間が出来るんだそうです

それはその場で修正するのが一般的なのだそうですが

この美術館ではその隙間がおもしろい!ということで

残したのだそう

その隙間の写真がこれなんです(青い線は空の色

実際 青森県美でこの隙間に気づく人は多くなさそうですが

そのずれを 美 とする感覚が すばらしいですね

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2013.07.21 | cat. 日々

土のこと

最近 土のことについてよく聞かれます

なので ここで ちょっと解説

 

叢の鉢植えには 化粧土(表面の土)として 茶色いものと白いものを使っています

でも中身は5種類をブレンドして サボテンや多肉植物の性質を考えて

ブレンドしています

 

水切れ 根腐り 害虫 栄養 のことを考え

さらには 持ち運ぶ際の重さ 根の張りやすさ 植え替えのしやすさ

さらには 鉢を汚してしまわないような工夫 まで いろいろ考えて考えた結果の配合です

叢の植物はトラブルが少ないのはこういうわけ

 

5種類の中で 特に入手しにくい土があります

それは正確には 土ではなく 石

 

これを入手しに先日石川県の山奥まで 行ってきました

約1.5トンの細粒の石を積んで 時速80kmで7時間高速道路を 走るのはきつかった!

(重量ありすぎて ブレーキ効かないし)

この石は 水はけがよく 軽くて重い最高の重量

粒もかなり精密に洗浄されていて 見た目も美しい

使い始めてからは これでなきゃだめ っていうくらい

 

叢の土には 約40%この石を採用しています

基本的に園芸用で使われることの無いこの石は 実は最高の素材なんです

 

 

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2013.07.04 | cat. 日々

なんと なんと 小説化

ようやく このブログを書くことができます

叢では これまで 陶芸家の方々
写真家の方々 など アート界で活躍される様々な方々と
コラボレートしてきました

そして 今回 また新しい試み
小説家さんとの コラボレート!
映画化もされた 『人のセックスを笑うな』で有名な 山崎ナオコーラさん

叢の植物を 取り上げて小説が出来あがります

”こころみ” としましては いきなりの有名小説家さんですが
昨年からずっとずっと楽しみにしていた第一幕が始まりました

配信先は honto+ 

http://honto.jp/cp/ebook/2013/hontoplus

この中で 「ボーイミーツガールの極端なもの」というおはなしに
叢の 白雲鸞鳳玉 (はくうんらんぽうぎょく) が 登場します
というよりこのサボテンにまつわるストーリーなので
僕の気持の中では 主役級扱い ですね

これまで 植物にまつわる小説はあったと思いますが
一サボテンにクローズアップして
しかもその本物が 現にここにある という 扱われ方はおそらく初だと思います
これは芸能人 ならぬ 芸能サボテン です

とにかく続きが読みたくなるおはなしです
少し大げさに聞こえるかもしれませんが
植物がそんな風に扱ってもらえる という意味では
日本の植物業界で 画期的な 一歩かなと思っています

無料なので ぜひみなさん ご覧になってください
上記のリンク先の 「pdfで読む」 ボタンから どうぞ

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2013.06.29 | cat. 展覧会

gallery feel art zero にて

本日初日
名古屋 gallery feel art zero さんにて 陶芸家 内田鋼一さんと
二人展

約1年前から 温め続けてきた展示会

植物も長い間 この日のために貯めてきた
叢の中でも 秘蔵っ子たちを用意しました

内田さんの鉢も これまで見たことのないような
斬新なものから 大きいものまで
とにかく 僕が見ていても楽しくなるような展示会

完成度の高い鉢に 時間を纏った植物を合わせることは
僕にとって 何にも変え難い 自己解放タイム

今回はたっぷり 表現できたように思います
遠くからも来て欲しいです

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2013.06.27 | cat. 展覧会

難問

僕の個人的見解で
日本で最も忙しい人 陶芸家 内田鋼一さん

今朝は広島から車をぶっ飛ばして
内田さんのアトリエにお邪魔させていただきました

今回は当然ながら 6/29(土)からの
名古屋フィールアートゼロさんでの共同展示作品 制作のため

内田さんの鉢に叢の植物を合わせる

まだホカホカの鉢を新聞で巻き上げて
ギャラリーに向かう予定だったはずが
超難問の鉢が続々と窯から出てきた

大抵のアドリブはこれまでもこなしてきたが
ちょっと想像以上…

しかし サボテンの名産地 愛知県だからこそ
まだ焦らない
急遽 予定を変更して 超難問の鉢に合わせるべく
植物を捜す

詳しくは当日 こちらで
http://qusamura.com/information/

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2013.06.26 | cat. 日々

複隆という芸

鸞鳳玉の中でも 青い肌を持つ碧瑠璃鸞鳳玉
その肌の凹凸を極めに極めた名人がいます

今回その名人にお話を伺うことができ
その技術や知識をほんの少しだけ伺うことができました

サボテンの種類は1万近くあると言われています
その中で碧瑠璃鸞鳳玉だけに絞って 突き詰めた結晶
そこまでこだわったのは 突き詰めれば突き詰めるだけ
サボテンの顔が変化し 応えてくれるから だそう

確かに その名人の作出する複隆は これまで見たことのない
不思議で繊細なもの
(複隆とは肌に凹凸が出て変異したもの)

それが今回ご紹介している 複隆碧鸞

サボテンの知識 技術は伝承する書籍が圧倒的に少なく
直接出向いて本人から聞かないと 失われていくもの
その話の中には何十年もかけて磨いてきた
すごい内容が詰まっています
今後 叢の植物にはこういった場面で得たものを
どんどんと積んでいきます

碧瑠璃鸞鳳玉 >>>>>

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2013.06.22 | cat. 展覧会

広島つながり

hiromiyoshii roppongi のショウウィンドウで
広島つながり の おもしろい企画

広島出身のギャラリーオーナー 吉井仁実さん
広島出身の建築家 谷尻誠さん
そして広島の叢で 常設の植物展!

吉井さんの発案で始まり
谷尻さんの重力を無視したような不思議な什器に
叢の植物が並ぶ

7/11にはトークショーを含む レセプションパーティーが催されます
このスペースならではの特殊植物を 用意します
24時間いつでも見ることのできる 叢 です

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2013.06.15 | cat. 展覧会

ギャラリーNOW 「叢の植物と陶芸家の仕事」展

今日から開催
富山のギャラリーNOWさんで
7人の陶芸作家と叢の植物を展示しています

一つ一つ丁寧に仕上げられた鉢には
力が宿っていて
これは!と思う植物を合わせてみると
まるでその植物のために作られたかのようなしっくり感があるのは
おそらく 鉢に経験や技術 感性のようなものが
詰まっているから

静かに佇むサボテンたちが
時間の止まったかのような空間で
光を浴びている姿は
神々しさすら覚えます

自然の作り出した芸術品

完成度の高い展示会になったと思います

http://qusamura.com/information/exhibition/426/

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2013.06.07 | cat. 日々

日本で一番植栽をしてみたかったところ

初めてそこに訪れたのは、ちょうど2年前
その時は別世界すぎて何がなんだか分からなかった

その場所は僕の憧れの存在 ワンダーウォール 片山正通さんのオフィス
現在 最も活躍されているインテリアデザイナーのお一人だ

片山さんの作り出す空間は どれもたくさんの仕掛けがあり
お客さんがどんどん魅了され
世界各地で超話題のスポットとなる

ご自身のオフィスは当然 ワンダーウォールの看板とも言える
すさまじい構成
ありとあらゆる カッコイイものが並び 細部までのこだわりが
ひしひしと伝わってくる
訪れた人は必ず圧倒されることになるだろうし
きっと片山さんに仕事をお願いしたくなるだろう

そんなワンダーウォールの 屋上には
素敵な空間があり しかし緑はない

約1年前から出ていた 屋上庭園のお話が
ようやく実現し 1年間 叢で実験してきた植物たちを
モゴモゴと大きな特殊プランターに植栽することになった

コンセプトは 「草群(くさむら)」

多種多様な多肉植物を 隙間なく群がっているもしくは
群がるように植え かつ まるでこれまでもそこにあったように
配置する

多肉植物に詳しい人はこの画像を見て
驚くかもしれない
梅雨や冬を日本の戸外で育てるのはタブーとされている
植物が大半を占めている
1年をかけて 実験し 鍛え上げた植物なので
可能となる植栽

植物の品種としての限界を超え
個の力強さにより成し得たこれまでにない
屋上植栽

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2013.05.26 | cat. 日々

親木という価値

親木: 新芽や子株を挿し木するために刈り採られる元の個体
勢いよく新芽や子株を生み出せる樹齢の高い大株のものが多い

親木とは農家さんにとって貴重な存在
それは食いぶちを稼ぐ商品を生み出すものだから
なので仕入れるのも一苦労

一般的には親木とは生産をはかどらせるために鉢植えではなく
畑に植えてあることが多い
農家にいくとその親木たちが畑にずらりと植えてある
それらはどれもが「いい顔」してるわけではなく
蒸し暑い刺の畑で目を凝らし選び抜く
画像の 「黄大文字」もそう

商品:黄大文字 親木 はこちら

無数に並ぶそれらは 毎年1回 刈り採られる
切り口からはやがて新芽が出て1年かけて大きくなる
それをまた刈られる
その繰り返しにより 団子が積み重なったような
不思議な風貌になる
段々の数で樹齢がわかる
約7年間切られたことになるこの個体は樹齢10年程度

この切り口の干からびた感じからは枯れや 死を感じ
輝くような色の新芽からは躍動や生を感じる
お互いが一個体に共存することでより
お互いを強調し合い その意味が浮かび上がる

大量生産の植物を生み出す親木は
長い時間をかけ生み出せば生み出すほど 独特の風貌になり
唯一無二の個体となっていくというのは皮肉な感じではあるが
そこが面白い

これらの個体は ここが終着点ではなく
まだまだ未完成な途中経過
今後 この親木を持つことになる所有者は
これまでと同じように毎年1回切り続けて欲しい
さらに不思議な造形の植物を作り出して欲しい